たのしみに聴きに行った講演会でちょっとまずい状況になりました。
ふらふら
講演の予定終了時間から45分後、まだまだ(おもしろい)質疑応答が続いており、わたしは低血糖のふらふらが始まったところ。
膵臓の弱い人は、血糖値をあげてくれるグルカゴンというホルモン(←インスリンの反対)がうまく分泌されないことがあって、そういうときは低血糖でふらふらになるのです。
そのうち:
どうしよう、いつ終わるのかしら、もう少しねばってみようかな、アメ持ってくるの忘れた、いつ終わるのかしら、いま立ち上がったら目立つなあ…考えも眼球もぐるぐる。
いつ終わるかは、演奏する人や話す人や主催者が決めること。時間どおりには終わらないほうがふつうです。
良い演奏会ではアンコールが終わるまで聴きたい。いつもと違う曲や特別なパフォーマンスがあるのはアンコールだから。
興味深い講演は質疑応答が終わるまで聴きたい。おもしろい話は、みんながリラックスした最後に出ることも多いから。
空腹や低血糖や疲れで目が回っていても、ついついがんばってしまいます。そういうときのわたしは、すこし不審な動きをしてるはず。笑
ふだんから気をつけているつもりですが、この日はうっかりミスが重なったのです。
たまたま食事を早めにとってしまい、なぜか「予定の時間に終われば余裕!」と考えて、
ポーチにあめを補充するのを忘れており、開演の数分前に到着したので飲みものを買う時間もなかった。はぁー。そもそも判断力が低下していたのですね。
うっかりミスの予防と、判断力への依存回避には、リストとスケジューリングがいちばんなので、さっそく。
スケジューリング
✔開演時刻の直前に、+30分で軽食と休憩をスケジュールに入れる
✔予定された終了時刻+60分でスケジュールを組む
✔+60分の終了時刻に合わせて、あとの食事と休憩をスケジュールする
持ちもの(→買い物リストに入れる)
✔あめ(お気に入りのもの)
✔離乳食のフルーツ100%スムージー(お気に入りのもの)
ハンドバッグに入れておく。
心がけ
✔あきらめる
しょうがない。がんばってもダメだと思ったら、あきらめて出ましょうわたし。しかたないです。
よし。これでアンコールも質疑応答も最後まで安心して楽しめます。みなさまもお出かけ活動を楽しまれますように。
本日のスペシャル
離乳食のフルーツ100%スムージーは、こういうのです。外では質素?に、家では
こんな感じで、まあバランスいいのではないでしょうか。低脂肪カステラと豆腐クリームと苺どっさりショートケーキです。
1日1新:Password Checkup(Google Chromeの拡張機能)、Page Builder(ワードプレスプラグイン)
1日1冊:宮武久佳「正しいコピペのすすめー模倣、創造、著作権と私たち」