パンをトーストして最後にチョコレートを乗せ、温まって柔らかくなったチョコレートを、ナイフでちょちょいとのばしてできあがり。
チョコレート・トーストに使うパンは、我が家はもっぱらバゲットかバタール。フランスパンです。チョコレートはカカオ65%~80%くらいのビターチョコレートが合う。
ほんのり塩っぱいフランスパンのむっちり&カリカリに、ほんのり甘いビターチョコレートがとろっと。この組み合わせが、いいのです。
この記事でお伝えしたいことは、
1.チョコレート・トーストが美味である。
2.本物のチョコレートの味をみっちり味わえる。
3.低脂肪で安心して食べている。
すこしのチョコレートで満足できるのですよ。とっても。写真のトーストの脂質は(パンとチョコレートで) 1.4gくらい。
上の写真に使ったチョコレートは、2.5g。含まれる脂肪は 39%くらいなので、2.5x0.39=0.975。よって、チョコレートの脂質 0.975g。
調理前は、こんな感じです。
お腹が大丈夫な方が見たら、大笑いするか、むせび泣きそうな写真ですが。
溶けたチョコレートをのばすとこんなふうになります。じゅうぶん味するから大丈夫です。おいし~。
(イヤ・・これでは少ない!)とお思いの方は、チョコレートを 3.8g に増やしてはどうでしょうか。それなら3.8gx0.39=1.482。チョコレートの脂質は 1.482g ですよ。
・・てな感じでご自分が安心して食べられる量を模索していくのが吉。
おいしく作るコツ
おいしく作るコツは、おいしいパンとおいしいチョコレートを使うことです。いつも同じことばっか言って耳にタコできたと思います。すまぬ。でもほんとのことだから何度でも。
といっても最高級の!という意味ではぜんぜんなくて、よさそうなパン屋さんのフランスパンに、富澤商店の 200g入り637円(税込)のビターチョコレートでOK。
この製菓用チョコレート、上の写真でご覧のとおり、非常に小さくカットしてあるのがありがたいのです。自分で包丁で切らなくてすむし、少量ずつ量をコントロールできるのでうっかり食べ過ぎない。
100gあたりの脂質は38.7g。カカオ65%なのでビターチョコレートにしては甘さしっかりめ。
流れ&作り方
チョコレートとフランスパンを買う
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フランスパンをスライスしてトースト
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焼き上がりの少し前にチョコレートを乗せる
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チョコレートがすぐ柔らかくなる
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チョコレートをナイフでパンにのばす
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食べる(おいしい)
コーヒーにもミルクティーにも合いますよ。チョコレートとパンさえあれば、完成までたったの数分。なのに特別なチョコレート・トーストを、おひとつどうぞ。
本日のスペシャル
「自分はお腹が大丈夫なのだが、チョコレートはどれくらいの量を乗せればいいかな?」とお思いの方へ。
こちらの画像を参考にどうぞ。これくらい乗せるとちょうどよいのではないでしょうか。
わたしは『オリーブオイルとカリカリ塩を合わせたチョコレート・トースト』に惹かれます。スペイン風の食べ方だそうですよ。ふふふ。
1日1新:Calendly、調整さん英語版、Call The Midwife シーズン7
1日1冊:Mark Forster「Get Everything Done」、スティーブヘイズ「Actをまなぶ」各少々