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Reading nook(リーディング・ヌック)という言葉があります。Reading は読む、Nook というのは、weblio英和辞典によると:
1(部屋などの)隅
2 へんぴな土地
3 人目につかない所
つまり、リーディングヌックとは小さな読書コーナーのこと。
部屋の隅っこ。家の中でも活動の中心から少し離れた「へんぴ」なスポット。人目をさえぎる何かに囲まれた場所。
なんだか落ち着いて本に没頭できそうな感じがしませんか。
リーディングヌックを作るのは簡単です。特別な買い物はしなくても、家にあるもので15分もあれば。
わたしは「家で買い物しようっと!」とよく言うのですが、ネットショッピングではありません。家にあるものを物色するのです。(これ!というラウンジチェアにどこかで出会ったらさっさと買いますが)
今のところ、わたしのリーディングヌックは寝室の壁とベッドのヘッドボードの間の小さなスペースです。ただの床。
もこもこカーディガンをひっかけて、メガネをかけて、クッションの上に座って、壁にもたれて、ヒーターに足をあっためてもらいつつ。簡素なリーディングヌックでも心ゆくまで読書を楽しめます。(豪華なのもすごくいいと思う!むしろいい!)
場所を見つけるヒント
家の中を一周してみて、こういう場所を探してみてください。
✔ 隅っこはないか?
✔ 間仕切りっぽいもので隅っこ風にできないか?
✔ もたれかかるところがある(壁や椅子の背)
✔ 座るところがある(床にクッション、ソファや椅子)
✔ コンセントがある(照明、ヒーター、デバイスの充電に。延長コードが届けばOK)
✔ 活動の中心や、動線から少し離れている
そこに置くもの
✔ 照明(フロアランプ、クリップライト、テーブルランプなど)
✔ 温度調節(ヒーターなど)
✔ 読むもの(本、雑誌、Kindleなど)
✔ 必要な方はメガネ
✔ メガネなどを置くスペース(サイドテーブル、棚、トレイなど)
特別なものは、なんにもいりません。家に本を読む場所がないんだよね、とお思いの方は、ぜひお試しを。
本日のスペシャル
1日1新:ウイルスセキュリティZERO、近所(だけど駅からの通り道から外れた)のお惣菜屋さん(兼スーパー?)で小肌の酢〆などを購入
・お客もスタッフも全員女性だった
・70歳未満のお客はわたしだけだった
・全員が会話に貢献する場所だった
・お店の方が超高齢のお客にすごく優しい
・「10月から定休日もお店をやります」という張り紙(=定休日なし)
コミュニティについて考えた。とりあえず明日も行く。定休日にもやってるし。
1日1冊:丸山雅子「日本近代建築家列伝」、Gretchen Rubin「The Four Tendencies」少しずつ。
anan 11月28日号「しいたけソウルカラー心理学」、わたしは基本のソウルカラーが金色、人間関係のクセのソウルカラーが白、ウィークポイントが金色でした。しいたけ好きな皆さまは何色でしたか?