本格ハンバーガーのお店です。慢性膵炎なのにハンバーガー屋?
はい。
- 注文してから肉のパテをじゅーじゅー焼いて、
- バンズと肉とチーズと野菜とベーコンとバンズを組み立てて、
- どどーんとお皿に盛って提供してくれるような、
そういうお店です。
下の写真のバーガーは、プレーンバーガー700円。マイナスお肉、マイナス玉ねぎ。(お客が自分で調味料をつけるスタイルなので、もともとソース類は無し)
大きなバンズ、巨大なトマトスライス、レタスどっさり(何層かに四角く畳まれている!)
トーストされたバンズと新鮮なトマトがおいしくて、もりもりいきました。
低脂肪ハンバーガーの頼み方
自分が注文する番になったら、わたしはこんなふうに頼んでいます。
「◯◯バーガーを、お肉なしで、玉ねぎなしで、ソースは何にもなしで、お願いします。
何もつけないパンと、レタスとトマトだけで、お願いします。
料金はきちんとお支払いしますので ^_^ 」
スタッフの方の顔を見ながら、明るくはっきり伝えれば、たいてい大丈夫です。
(でも気まずい…とお思いでしょうか。よろしければ膵臓話の過去記事をご覧になってみてください。そういうことをいろいろ書いてます)
自分が安心・楽しい
とにかく自分のお腹に処理できるものを、お店で、落ち着いて座って、必要な量を、安心して食べられることが最高だなあと思うのです。
(あれこれ心配したり、ドキドキしながら食べるのは、しません!他に考えることもたくさんある気がするし人生は)
それと、このバーガー、ビジュアルがいいと思いませんか?
ふだんと違う雰囲気のお店で、たまにはこういう見かけのものを食べるのって、おもしろいです。
誰かも喜ぶ
わたしのお腹の事情を理解してくれる近しい友人達は、「寿司は?」「何か買ってピクニックにしようか」と言ってくれます。わたしは遠慮しない性質なので、よろこんで甘えます。(←お寿司もピクニックも大好き)
でも。
ハンバーガー屋さんで、友人と友人のお友達、すご~くうれしそう。
やっぱりバーガーはテンション上がるのです。肉が、ぎらっとしたものが、食べたいのです。
我が家でダイエット合宿っぽく過ごしていた友人と、友人のお友達は、オニオンリングも頼もうか、と浮かれていました。それ見てわたしも幸せな気分に。
インターネットでリサーチして、「お散歩がてらちょっといいハンバーガー屋さん行かない?」と誰かを誘ってみてはいかがでしょうか。
本日のスペシャル
少し前の1日1新:Snipping Toolをタスクバーに置いた…
ら、以前はそんなに頻繁に使わなかったのに、ショートカット起動でじゃんじゃん使うようになりました。
必要ないから使わなかったのではなく、アクセスが悪かっただけでした。とほほ。でも今がいいからゆるす。
1日1冊:k.m.p.(なかがわみどり・ムラマツエリコ)「おかあさん、ずっとみてて。」
k.m.p.というのは kane moke project=金儲けプロジェクト の頭字語。友達ふたりチームのユニット名です。k.m.p.の最初の本にそう書いてありました。
そのあと1冊だけ初期の旅行記を読んだ記憶があります。タイトルも内容も忘れたけれど、印象に残ったことががひとつ。パラフレーズします。
ふたりでいっしょに旅行中、その辺を歩きまわるときのバッグはリュックサックである。当然だけど、物を取り出すのに、いちいちリュックを背中から脱がないといけない。めんどうだ。
だから、自分の物は相手のリュックに入れてもらい、相手の物を自分のリュックに入れて背負うシステムにした。
相手の背中のファスナーを開けるだけで物が取り出せて、便利である。
すばらしーーっ!(いろんな意味で)
そんなことを思い出して手に取ったのが新刊「おかあさん」でした。おすすめです。