↑旅先で食べるものはなんであんなに美味しいのでしょうか。伊勢内宮前おかげ横町でわたしにぴったりのラインナップのお店を発見しました。
何をキレイと感じるか、どのくらい気になるかはほんとうに人それぞれです。でも
数年にいちどくらい、諸条件のバランスをかんがみても「えっ?」と思うくらい清掃のひどい部屋にあたることがあります。
あなたはそういうことはありますか?
明らかに何かがおかしい・・みたいな状況ならば、すぐに部屋を替えてもらいますよね。(安全第一)
そうでなければ、そして10分以内に自分で解決できそうであれば、わたしは迷わずさささっとお掃除してしまいます。
その日たまたま客室係の方がメガネを家に忘れてきたのかもしれません。
社内のオペレーションが崩壊していたり、あるいは単に人手が足りないのかもしれません。
どういう事情があるのかはわかりませんが、10分の投資で、ひとばん自分が気持ちよく過ごせるならば問題なし。
お客なのに。ホテルに文句言わないの?癪じゃないの?とお思いになるかもしれません。
連泊する予定があったり、なにか思い入れのある宿であれば別かもしれません。
わたしの目的はそのお部屋で無事に過ごすことなので、お客の立場だとか、不具合を知りたいかもしれないホテルの都合はどうでもよいです。ささっと自分できれいにすることで、自分がリラックスして過ごせることを考えたらまったく腹も立ちません。
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ウソです。
ほんの少しだけムッとするかも。でも解決したあとは笑顔です。気持ちいいから。ひとの気持ちとは現金なものですね。
そんなときに使えるのがウェットティッシュです!
遷宮の年に泊まった伊勢のホテルでそうじが必要な部屋にあたりました。
近くのファミリーマートでクイック掃除に使えそうなものを物色し、ふだん買う機会の無いウェットティッシュを買ってみました。
お化粧室やお風呂でも、おもしろいように落ちる落ちる。10分たらずで作業完了。
少し余りましたからお土産に持ち帰り、1年半後に開けてみたらまだしっとり・・パッケージの構造?薬品?両方?すごい。
ホテルの方にお話していたら15分なんてあっという間に経ってしまいます。
時間だけではありません。伝える相手の感情と同席すると(それがポジティブなものであっても)こちらが消耗します。
仕事でも何でもそうなんですが、メインの目的が何か決めておくとシンプルに行動できてラクです。
そのときの自分にとってベストな選択をしたという事実を積み上げていくことが、生きている満足感につながるのではないでしょうか。
本日のスペシャル
1日1新:栃木産小麦粉「ゆめかおり」、十勝産小麦粉「モンスティル」