ひと混みがダメな人におすすめの港のみえる丘公園の『香りの庭』というばら園を写真でご紹介します。香りはついていません。
お好きな駅からどうぞ。上から近い順です。
・みなとみらい線「元町中華街」
・JR「石川町」
・みなとみらい線「日本大通り」
・JRまたは横浜市営地下鉄「関内」
わたしは用事があったので関内駅から。海と山下公園の緑とレトロな建築を楽しみつつ歩きます。
この写真は駅からすぐの「彼我庭園」で。背景にある建物は横浜スタジアムです。
あっという間に用事が済みました。ひさしぶりに横浜に行って思ったのは、ほこりっぽいなあということ。大きな街はよごれるからお掃除が大変だな~としみじみ。
わたしは関内という街が好きで、たまに日本大通りとか相生町とか馬車道あたりをうろうろします。静かでゆったり。
むかって左側が海、山下公園です。朝の光さんさん。
ばら園に着いた!
このお庭の「シェフの気まぐれサラダ」みたいなところが、わたしは好きです。どういうことかといいますと、
ほんとはすごい専門家が緻密な計算をもとにデザインしているのだが、できあがったお庭では草花が勝手気ままに咲いたり香ったり、変な方向に生えたりしている(ように見える)ところ。
どこまでが計算で、どこからが作る人の支配下になかったのかは、見る人にはわかりません。きっと思うようにいかないところが作る人は楽しいのだろうな~。
とか思いつつ、草と果物と花の香りを吸い込んでいます。
今年は黄色いコスモスばかりでピンクや白いコスモスの写真がいちまいもない・・来年来年。
このベンチが(勝手に)わたしのベンチです↓↓皆さまもお試しください。
静かなのに歌い出しそうな踊り出しそうな草花たち(音は心だけで聞こえるのです)。
もっしゃもしゃ
ばら園なのでバラも咲いていますよ。
わたしのベンチに座ると正面はこのようなながめ。
花びらの縁が茶色くなっているバラもうつくしくて、だからこの虫もここでうっとりやすんでいるのですね(たぶん)。
(↑香りを確かめようにもひるむ)
「香りの庭」は、みなとのみえる丘公園にある庭園の、ほんの一部です。
わたしはここだけで満足してさっさと帰宅しました(体力ひかえめな方におすすめ)が、ほかにもいろんな種類のお花が咲いていますよ。
秋冬は朝7時から開いているので、始発クラブ*で早朝の散策もいいかもしれません。早起きして着ぶくれて行ってみたいです。
*始発クラブ:早朝の電車で遊びに出かけること、またはその活動に従事する人々。
本日のスペシャル
パンデミックが落ち着くまでは、買い出しと散歩に出かける以外、なるべく家で過ごすようにしているわたし。
歯科クリニックの予約は来年にしてもらい(春まで歯磨き道をまい進する所存)、コーチングの面談はすべてZoom、ヘアカットもカラーもやめて、もう 9ヶ月くらい?友だちとリアルな空間でお茶してない。(Zoomブランチと長電話はしてる)
世界中の大勢の方とおなじく、わたしもこんなの人生で初めてです。
リアルな空間でちょっとした会話と挨拶をかわすのはご近所で。おなじ建物に住んでる方やメンテナンス担当の方。
早朝ふらふら散歩をしていたおかげで犬パパの顔見知り(我が家はペットはいません)。
あとはお店の方と配達担当の方。リアルな空間でのヒューマン・インタラクションは、それくらい。
わたしはもともと内向的な性質なのでそこまでは堪えてないけれど、そろそろアナログ飲み会やらないとダメ!旅行いきたい!な人たちは、つらいのではと思います。
おきばりやすぅ~。
「がんばれ」だと少々しんどいときは「おきばりやすぅ~」だと力が抜けてちょっといい感じがしませんか?
最近の1日1新:夜寝る前にモーニグページみたいなのを書いてみた(頭が興奮してよく眠れませんでした。やり方を考えたほうがよいみたいです)
1日1冊:Priya Parker「The Art of Gathering」、Alice Wong「Disability Visibility」それぞれ続き