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日曜日の午後、ショッピングモール MARK IS マークイズで会合の予定があったので少し探検してみたら…
にぎわいで死ぬかと思いました。(←おおげさ)
フラフラと広場を横切って、向かいにある横浜美術館のカフェに入ればこんなふう。ほっ。
写真はお店の方の許可をいただいて撮影しました。誰にもどいてもらっていません。
企画展と企画展のすき間、常設のコレクションだけが展示されているタイミングなのです。だから週末なのにとても静か。
窓のすぐ外には廊下のスペースがあり、その向こうに広場。いきなり外、ではなくてワンクッションあるのが落ち着く窓際の席。
この日のわたしは、さらに内側のテーブルを選びました。(レストランやカフェでどのテーブルを選ぶかって、場所愛研究家のわたしにとっては興味深い話題。あなたはテーブルを選ぶとき、どんなふうにしますか?)
みなとみらいのこの辺では、横浜美術館のカフェ「小倉山」がおすすめです、そのココロは…というのがこの記事の主旨です。
でもおまけがあと2つあるのです。先に書いておきますね。
- ひと混みがダメで、土日祝に美術館に行きたい方は、常設展ならばゆっくりできますよ
- いちおし常設展は、上野の西洋美術館の松方コレクション(+カフェすいれん)です。特に土曜日の5時すぎ~。
横浜美術館のカフェ「小倉山」
10:45~18:00 木曜やすみ(横浜美術館は木曜日が定休日。月曜日は開館しているのです)
空気と空間と気がきれいです。
のびのびした雰囲気で、とんがったところはないけれど、クリーンなデザイン。BGMも、お店の方々も、お客さんも静か。
お店の名前が小倉山だからといって、ただの甘味処ではありません。メニューがいいのです。豪華じゃないけどなんだかうきうきするのです。(飲み物はノンカフェインの選択肢もいろいろある)
照明は明るいけれど眩しくない。お化粧室は広くて清潔。会計が先のセルフサービスです。
10:45~18:00 木曜やすみ(横浜美術館は木曜日が定休日。月曜日は開館しているのです)
お茶の途中、同じ部屋にあるギフトショップでショッピングもできます。
絵葉書を見ているだけで幸せな気分になるわたし。買ってから何年もして、誰かにお便りを出そうかしらというときにふと「今日の絵葉書はこれ!」となるのが楽しみです。
今週末(2018年3月24日)から始まる企画展「ヌード」は、英国のテート(国立美術館ネットワーク)が所蔵する作品を集めたもの。行く!
本日のスペシャル
1日1新:コクテール堂
1日1冊:Daniel Pink「When: The Scientific Secrets of Perfect Timing」続き、石井ゆかり「3年の星占い 天秤座 2018-2020」続き
雪で外出できなかったので家で焼きもの。全粒粉+木綿豆腐+水で作ったタルト皮が歯ごたえありすぎ!らでぃっしゅぼーやのりんご(グラニースミス)がおいしすぎ!りんごのタルトでした。