Kindleで電子書籍を出版しました。購入してくださった皆さま、ありがとうございます。
どこからどんなふうにこの本を探し当ててくださったのか、不思議な気持ちと、うれしさいっぱいです。
電子書籍のすばらしいところは、情報を新しくしたり修正できること!
しつこく校正してなるべく改訂はしないように…と心がけましたが、気になるカ所を修正しました。(しばらくは改訂せずにすみそうです)
最新版をアップロードして本の内容を確認したら、修正ヶ所が反映されていません。自動的に更新されるはずなのに(注1)おかしいな…と、調べてみたら、
Amazonのカスタマサービスにひとこと伝える必要があったのです。といってもカンタン。5分くらいはかかるかもしれません。
やり方と、はりつけるだけの定型文をご紹介いたします。よろしければお試しください。
(通常の方法で購入した本も、Kindle Unlimitedの読み放題で購入した本も、同じ方法です)
キンドル本の改訂版(最新版)を手に入れる方法
Amazonのカスタマサービスへの問い合わせフォームに行く(ここに行けばすべてわかるようにできてるのがすごいです)https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/contact-us のリンクをクリックしてログイン
↓
「1. お問合わせの種類を選択してください」
【AmazonデバイスとKindle無料アプリ】を選択する
↓
どの端末についてお尋ねですか?の下からひとつ選択する(わたしの場合はiPhone)
↓
「2. お問い合わせ内容を選択してください」
<選択してください>をクリックする
↓
「Kindle無料アプリ」をクリックする(上から4ばんめ)
↓
「3. お問い合わせ方法を選択してください」
「Eメール」をクリックする
↓
「詳細を入力してください」の欄の、”お手数ですが~試した場合は、その内容”までを削除して空欄にする
↓
下の”ご担当者様~同意します”までをコピーして、空欄にペーストする
“ご担当者様
下記の書籍の最新版(改訂版)を入手したいので、よろしくお願いいたします。
タイトル:慢性膵炎の人が ちょっとしあわせになる 13のレシピ物語Kindle版
著者:川島あゆう子
読書の進捗状況、ブックマーク、メモ、ハイライト、注記、の情報が削除されることに同意します。”
↓
「メール送信」をクリックする
↓
Amazonのカスタマサービスから「やっときました!」という内容のメールが送られてくる
わたしの場合は数時間でメールが届き、iPhoneには最新版が配信されていました。
(メモやハイライトを付けているから削除されては困る!という方は、次のセクションでハイライトとメモを確認・保存する方法をご紹介します。)
キンドル本に付けた注釈を確認・保存する方法
「メモとハイライト」というページに行く
https://read.amazon.co.jp/notebook をクリックする
↓
ページ左側 kindle の下に本が表示されるので
注釈を確認したい本をクリックする
↓
ページ右側に情報が表示される(ハイライトとメモの数・色・位置・内容)
↓
保存したい情報をコピーし、別の場所に保存
わたしのやり方はシンプル(というか原始的)で、ページ右側の情報をすべて選択してコピーし、Evernoteにペーストして出来上がり。あとになって使いたいときに検索すると、必要な情報が正しい形で見つかるのでちょうどいいです。
(注1)Amazonのトップページの「◯◯さんアカウント&リスト」→「コンテンツと端末の管理」→「設定(タブ)」→「自動書籍更新」をオンに設定しておいたので大丈夫かと思っていました。設定はできても、機能そのものが日本では有効にはなっていないようです。
本日のスペシャル
1日1新:浦賀シティマリーナヴェラシスのレストラン「クリッパー」 丁寧なハーブティー。ここのマリーナ気が合うかも
1日1冊:水無田気流「「居場所」のない男、「時間」がない女」読了、浜村友和「どんな年上部下でも一緒に働きたくなる上司のルール」少し、George Owell「Burmese Days」少し、Trevor Noah「Born A Crime」
Trevor Noahの「Born A Crime」が最高におもしろくて最高におすすめです。南アフリカで育ち、2年前に米国の大手トークショーのホストに抜擢された天才コメディアンの強烈な回想録(といってもまだ33歳)。この本を読んでわたしはアパルトヘイトに関して若干少なく無知になりました。Kindle版が271円にディスカウント中。
Kindle本を自分で作るの、実に楽しい。ジャンルにかかわらずブログを書いてらっしゃる方、ブログでなくともご自分のコンテンツをお持ちの方(例えばご自身のレシピをお持ちの方)におすすめしまくっています。