通知オフ。よく提唱されていますし、やりたがってる人はいるけど、やってる人はけっこう少ない印象です。
(必須なものを除く)通知はオフにしても支障ないし通知オフにしたいけどできないでいる方へ:
スマートフォンの通知をオフにする方法は、iPhoneなら[設定]→[通知]をタップし、オフにしたいアプリを選択して云々、という種類の方法があって、シンプルです。訊けば一瞬でAIさんが教えてくれますし。
そういう方法ではないのです。
なんでやらないか。何が通知オフを行動に移すのを阻んでいるのか。
通知オフだと何か見逃すかもしれない。
通知オフだと誰か(ラインとかニュースサイトとかショップとかインスタグラムとかインスタグラムとかラインとか)に声をかけてもらってもわからない。
めんどくさい。変えたくない。でも通知オフにしたい。
と、お思いの方は、下記の 2ステップを試すとうまくいくかもしれません。
1. 『スマートフォン依存を(すてきに)やめる方法その1:さみしさに対処する』を読む。
2. (例えば iPhone ならば)[設定]→[通知]をタップし、オフにしたいアプリを選択して云々。
通知オフのできあがりです。エンジョイ!
PS 『スマホ依存は通知オフで改善できる byにわ』という記事を書いた方が、
スマートフォンにさわる回数を減らすため、「①スマホを見る、SNSを見るまでのハードルを上げる」べく、
「・ホーム画面を何回もスライドしないとSNSにたどり着けないようにする」ようにしたところ、
1番意味のなかった施策は
・ホーム画面を何回もスライドしないとSNSにたどり着けないようにする
です。笑
これは結局何回もスライドしてたどり着いてしまったので意味はなかったです。笑
なるほど。通知で呼ばれたら、障害物があっても呼ばれたアプリまでたどり着く様子が想像できます。ハハハ。
いったんドーパミンが発進したらホーム画面を何度かスライドするくらいなんでもないですよね。
逆に効果があったのが
通知をOFFにする
やっぱりスマホのホーム画面に通知来ると見ちゃうじゃないですか。さらにホーム画面だけでなくアイコンのところに出てくるバッジもOFFにしました。するとLINEというアプリ自体を意識する回数が減ったんです。
そうですよね。
ちなみにわたしは(低刺激派なので)何年も通知全オフで困ったことはありません。
電話を通知デバイスとして使うときだけオンにして、終われば戻しています。
本日のスペシャル
心理学で使われている「HALT」という頭字語があります。halt は「停止、ストップ」という意味です。
通知オフだけじゃなくても、なにかできないでいることがあったら、まずは停止して、確認して対処すると、できるかもしれません。
H hungry 空腹
A angry 怒り
L lonely さみしさ
T tired つかれ
HALTなときは重要な決断をせず、まずは停止して、HALTに対処してから。
誰か誰か・・何か何か・・どこかどこか・・誰か誰か・・は、人類が生き延びてこられた重要な動機づけ。好きな人達との関わりを大切にしよう。さみしさに対処しようべし。で、思い出したのが去年出会った方(Rさん)と春にお茶していたときのこと:
Rさん 「冷笑イヤなんですよ」
わたし 「イヤ~~冷笑イヤ~~」
ふたり身をよじって 「イヤ~~」
一日一新:友人について新しいこと(知らなかったこと)を知る お互いについて少しずつ知るのがうれしい。
一日一冊:Harville Hendrix and Helen LaKelly Hunt「Getting the Love You Want」続き。