わたしには持論があって、本人が特にそれと意識していなくても、ほとんどの人にはテーマカラーがあり、その人のアイデンティティの一部になっている、というものです。
ある色を身に着けたり、そばに置いたり、見たり、考えたりすると、こうなれる、ああなれる、という話ではありません。それはどこか別のところで。(心が落ち着く、成功する、やせる、勝つ、そういう本もよいですが)
この記事では、(1)人にはテーマカラーがある、(2)わたしはテーマカラーは話題としておもしろいと思う、ということを言いたいだけ!です。
テーマカラーをみつけるための質問
- あなたの周りに繰り返し現れる色はありますか?家で、職場で、通勤中に、お店で、自然界に、クローゼットの中に。
- もしもあなたが本を出版するなら、見返しはどんな色?カバーをはがしたときの表紙は?
- 身の回りにしらずしらず集まってしまう色はどんな色?
- 愛用の小物はどんな色?お財布、ポーチ、ペン、手帳、デバイス、なんでも。
- どのテンプレートを使っても必ず入っている色はある?
- 何度も買ってしまう服はどんな色?
- いまこの瞬間、手にしているものは何色ですか?
- 街であなたの視線が追いかける色は?
- ついつい足が向くカフェの内装には、どんな色が使われている?
- ブログのデザインは?
- 洗濯物をずらっと干したとき、どんな色合いになってる?
- 行きたい場所はどこですか?
質問!なぜその色がテーマカラーなの?
- 好きだから?
- なぜ好き?
- 何かを思わせるから?モノ?概念?感情?
- 由来はある?
- もしかして色の自分史がある?
- 子どもの頃からその色?テーマカラーが変遷した?
- 変遷したひとは、どんなふうに変わった?
- テーマカラーについて今感じていることは何?
テーマカラーを採集してきました
桜のころ雨の中を散歩していたら、ぼたん園の看板と目が合って、入ってみました。あらら、わたしの色ばかり。テーマカラーを写真でご紹介します。(←ひと混みがダメな人のぼたん園@鎌倉八幡宮です)
本日のスペシャル
1日1新:GLAAD Media Reference Guide
1日1冊:佐藤優「嫉妬と自己愛」読み返してメモ、明智カイト「誰でもできるロビイング入門」開始、Ariel Hyatt「Crowd Start」続き