四国村にないもの:ひとごみ、ゆるキャラ、園内アナウンス、忍者ショー。
四国村にあるもの:季節の花々、四国各地から移築した古い建物、ほんものの吊り橋、安藤忠雄の建築、石でできた場所、うどん屋。
この記事では、お正月やすみに訪れた四国村を写真でご紹介します。お散歩気分でおつきあいください。
どのへん?
高松の市街地から近いです。クルマなら、JR高松駅から20分くらい。
バスや電車なら、JR高松駅から(待ち時間や歩く時間を入れて)45分くらい。
行き方など
営業時間:11月~3月は8:30~17:30、4月~10月は8:30~18:00。年中無休。
正月飾り期間:2019年~2020年は、12/28~1/7まで。(その年によって異なるようです)
行き方:四国村のウェブサイトをどうぞ。
足もと:階段と傾斜が多い。
年間パスポート:1年間なんどでも入村できる。3,000円。(近くに住んでいたら絶対買って入りびたると思います)
ブログ:四国村日記(ほっこりブログ)
さっさと写真
四国村の駐車場すぐわきにあるうどん屋で腹ごしらえ。釜揚げうどんは(膵臓が弱いひとは)よくかんで味わい、半分くらい残します。おいしかった!
うどん屋さんがにぎわってたので、お正月の四国村激混み?!と一瞬ひるみました。が、皆さまは釜揚げうどんを食べに来ただけみたいでした。
入り口すぐにフィールドアスレチックみたいな吊り橋が。思いがけずよろこぶ。
どの建物にも、あちこちにお正月の飾りがされていました。神さまはすべての場所とモノにやどっているのだな。わたし達ってアニミストなのだな。
丸い建物は、さとうきびを絞るための場所。
屋根。
干し大根と干し柿のお供え。
ここにも丸い建物。
香川県は美しい石で知られてきたそうです。彫刻家がつくった石の道、ここほんとにきれい。
ながめはもちろん。
石の道をとおって上までのぼると灯台守りの住居。洋風の家にもこのような正月飾り。
足を踏み入れてみたらこんなふうでした。
お風呂にもお供え。
安藤忠雄がデザインした四国村ギャラリーという小さな美術館の、テラスからのながめ。(暖かい季節、このテラスに本を持参で入りびたりたいものです)
ギャラリーには、モネが友人に宛てて書いた手紙が展示されていました。
「モネっていいやつやな」と友ぽつり。
吊り橋の写真をみて思い出したのが、あやとり。ちょっとやりたくなりました。
四国村は、手入れする人たちの愛をあちこちに感じる場所でした。
本日のスペシャル
最近の1日1新:ずっといってみたかった四国村
1日1冊:Anne Choma「Gentleman Jack」、ビルギット・ヴァイエ 「クレイジージャーマンズ」つづき。