と言ったら、電話の向こうの友人が笑ったのがわかりました。声はしなかったけど フヒヒーン という鼻息が聞こえた!と指摘したら
「あゆう子、なんとかの時代に突入とか、かんとかのキャンペーンとか、よくやってるよね。アハハアハハ」
たしかにそのとおり。すき焼きの時代に突入したり、苔観察の時代に突入したり、キャンペーンもしょっちゅう。
今回のキャンペーンは、今日から11月30日まで、毎日なにかしらブログを更新する、という内容です。
11月のキャンペーンを11月3日に発表、というのは、若干タイミングがずれていますが、なにぶん思いついたのが2日の夜だったものですから仕方ありません。思いついたときが始めどきだから、いいですよね!
なんでこんなことを思いついたのかというと、11月は「ナノライモ(National Novel Writing Month=全国小説執筆月間)」だからです。
ナノライモは、11月1日から30日までに5万語以上の小説を書き上げる、という、合衆国で始まって今は世界的に広がっているイベントです。(ナノライモのウェブサイトで無料登録して参加できる)
これ、インターネットで毎年盛り上がっていて、いい感じなのです。ひと月、知らない同士が「今日はこれやったよ!」とハッシュタグつけて報告している様子がすごく好き。
ナノライモに習って、小説を書かないわたしも11月30日まで毎日ブログに何かしら投稿することにして、ブログを読んでくださっている方をお誘いすることにしました。
この記事を読んでくださった日から11月末まで(毎日でなくても)、わたしといっしょに別々に、更新してみませんか。
「いっしょに」は、11月末までに何かしら書いて投稿すること、「別々に」はそれ以外です。何を書くか・どこでどうやって書くかetc.は、ひとそれぞれなので!
ブログのURLを教えてくださったら、静かに見に行きますよ。許可なく紹介するようなことはしませんので、ご安心を。
わたしの場合はテーマは特に決めていません。ふだんブログに日記的なことを書かないので、ここは一発、日記的なことも書いてみようかしら、とは思っています。
あとはEvernoteにたまっている下書きも記事にしたい…と考えだしたらいろいろなことを書きたくなってきました。(ご質問やリクエストもお寄せください)
ではまた明日。
本日のスペシャル
1日1新:手話の講座、カブだけ餃子
皮をむかずに電子レンジで柔らかく蒸した蕪を、ハサミでざくざくっと細かくして、厚手の餃子の皮で包んで焼いたら!水餃子みたいな食感の焼餃子になりました。皮はむちむちっと柔らかく、中身はとろっとよい香り。
1日1冊:佐藤友亮「身体知性 医師が見つけた身体と感情の深いつながり」
読み始め、用語の定義で寝そうになってウトウト読み進めていたら面白くなってきました。健康ハウツー本でないところがいいです。
何代か前の電話から出した古い写真フォルダに、今はなきお気に入りのうつわを見つけてうるうる。美しかったなあ。次はこういう色のにしよう。