何がって「ブラック企業」という言葉を使わないこと、です。わたしは自作?の「ヒドイ企業」と「搾取虐待企業」という表現を使っています。

“厚生労働省では、「ブラック企業」という言葉は使わず、そのもの端的に表す表現として「若者の「使い捨て」が疑われる企業等」と称して[荷重な長時間労働を改善したり、パワーハラスメントを予防・解決するための]対策を展開しています。”

括弧[]内の文言は、同じサイトにある説明をわたしがパラフレーズして加えました。出典は、http://www.check-roudou.mhlw.go.jp/qa/roudousya/zenpan/q4.html 厚生労働省の「労働条件に関する総合情報サイト」の「確かめよう労働条件」です。

気が合うではありませんか。でも厚生労働省のほうが具体的です。(そして「パワーハラスメント」と略さないのが厚生労働省かっこいい)

それで思い出したことを書きますね。ブラック企業という言葉が使い始められた頃(2000年代?)その響きにモヤ~っとしていました。

人種のアイデンティティを示す「ブラック」という、重みのある言葉を、「ヒドイ」とか「搾取虐待」とか「使い捨てが疑われる」という意味で使いたくなかったから。

何年か前に見たブログで、長く日本に住んでいる北米出身の黒人のひとが、ブラック企業という言い方はよくない、イヤだな、と書いていて、それはイヤでしょう、と。(このブログ記事を探したのですが、まだみつかりません。読みたい)

ブラック企業という言葉を使わないで別の表現を使っても、わたしは痛くもかゆくもないし、
「ブラックな(会社)」という形容詞を使わなくても、別の言い方で人は十分にわかってくれるし、

困ったことも不便なこともないです。心にも良いです。

 

本日のスペシャル

1日1新:厚生労働省による「スタートアップ労働条件 事業者のための労務管理・安全衛生管理診断」というWEB診断ツール。登録なしでもすぐに診断できます。https://www.startup-roudou.mhlw.go.jp/

1日1冊:木村幸子「エクセル・パワーポイント・ワード ビジネス活用の大原則」←お風呂でリラックス用。
Alissa Nutting「Made for Love」←これ強烈。Kindle版が218円でした。いまセールなのでしょうか?ハードカバーは3,000円台です。まだ少ししか読んでないのですがおすすめ!

 

goldfish

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