HSPでもエンパスでも優しい人でも気のつく人でも、呼び方はどうでもいいです。そういうあなたはきっと、今年/今月/今週/今日も
(この人なんで自分の話しかしないんだろ・・)
と、不思議に思うことがあるのでは?
そして、げっそりしちゃったことがあるのでは?
うれしそうに話をしていた相手はあなたのげっそり感に気づいてない。
で、あなたはこの人をきらいじゃなくて、むしろ好ましかったりもするんだけど。
でももう、つかれた。こういう温度差ってホントつかれる。
「なんで」の理由は「この人」のタイプによって違う
シリーズ記事「脳なんだ」には、脳タイプ①と②のひと達が出てきます。でも人類なんて①だの②だの、きっぱり分けられることなんてたぶんないし。そういう感じ?くらいに思ってください。ここでは
- 脳タイプ①の人:(この人なんで自分の話しかしないんだろ・・)とあなたが思ってる相手
- 脳タイプ②の人:あなた
タイプ?何のこと?具体的は名称は?とお思いでしょうか。知りたい方は連絡フォームで訊いてください。
自分の話をすること=人間同士のふれあい
(全員ってわけではないですが一般的に)脳タイプ①の人にとっては、自分の話をすることが、人間同士のふれあいなのです。
自分の話を(しばしば一方的に)することで、相手と仲良くなっているとか関係を深めていっている、と感じるタイプなのです。
え・・?
???!!“%)’#@@**(#”‘%“????~~~
あゆう子さん、それ、ヘンじゃない?
とお思いになりますか?
でもそれは、あなたがたまたま脳タイプ②な人だから。だからそのように驚愕してらっしゃるのです。
脳タイプ②なわたし達は、相手のうれしそうなモノローグを聞いても仲良くなれない脳。
一方的に話されてもふれあいなんて感じられないし、それどころか孤独を感じるばかりの脳。
風が吹くのと同じ。そういう脳なのです、わたし達。
(どっちの方向でも)衝撃おおきかった方は、このへんでお茶でも淹れてひと息いれましょう。
いますぐ次を読みたい方は、シリーズの続きをどうぞ。
「脳なんだ【2】(この人なんで私のことについて何にも質問しないんだろ・・)とお思いの方へ」
「脳なんだ【3】(この人なんで私に何の興味も示さないんだろ・・)とお思いの方へ」
本日のスペシャル
2018年に書いた記事「なぜか感謝をしない相手と、仕事がやりやすくなる方法ひとつ」に出てくる人と同じタイプの人です。読んでいただいた方はお気づきかと思いますが、この記事タイトルがヘンなのです。内容と合ってない。
タイトルだけみると[感謝しない相手と仕事して困っている人]に解決法を提案してそうな記事。なのに読んでみると、違う。
うまく感謝を伝えられないせいで相手にきらわれて困っている人にも話しかけている(しかも使えるテンプレートつき)。
- 結果が出てはじめて「ありがとう!」と思うタイプの人
- プロセス(と相手の意図)に対して「ありがとう!」と思うタイプの人
風が吹くのと同じ。そういう人なのです。
いつも①と②の人に話しかけているわたし。
1日1新:初めての散歩道 好きなお寺が閉まっていたので違う道をフラフラしたらすごくよかった。
1日1冊:Bessel van der Kolk「The Body Keeps Score」、Jane Meyerding「Forest for the Trees」各少々。