
さらっと見る目次
朝型で夜が苦手なわたしも、やるときはやるのです。葉山の一色海岸のビーチパーティにお呼ばれしてきました。
楽しかった。ありがたいな。
こころ優しい人たちと夕陽みながらミネラルウォーターをがぶ飲みし、足だけ海にじゃぶじゃぶ浸かり、砂だらけになって帰る。
そういう晩は、よく眠れる気がします。
翌日も裸足に砂と水の感覚が。
この記事では、ひと混みがダメな人が一色海岸のビーチを楽しむ方法をご紹介します。
一色海岸は、人が少なくて静か。水もきれい。
8月いっぱいは海の家が出ていますから賑わっています。が。
週末でも、ひと混みがダメなわたしが大丈夫なくらい、ゆったりしています。
足じゃぶじゃぶ。
ただ、空いてるのには、それなりの理由があります。
- 逗子駅からバスに乗らないとだし、
- バスは混み混みで何本か乗れないこともあるし、
- 一本道が混んでてノロノロ時間かかるし、
- 駐車場を見つけるの大変だし、
- 観光客向けのお店や見どころないし、
- 葉山御用邸の前なので、人によってはリラックスできない。
ひとことでいうと、不便なのです。わたしにぴったり。
バスが混み混み?あゆう子さん、そんなの大丈夫?とお思いでしょうか。
ぜんぜんダメです。なので、
わたしは(空いてるシーズンや時間帯でない限り)『海岸回り』バスには乗りません。代わりに、
『山手回り』バスに乗ります。で、
↓
『旧役場前』というバス停で降りる。
↓
数分歩くと一色海岸に到着。
一色海岸に行くからって『一色海岸』のバス停を利用しなければいけない、という規則はないですし。好きにして大丈夫です。
バス停からビーチまでの道のり付近には、小さなお店がぽつぽつ。
よろしいビーチ・ヴァイブなのですよ。
旧役場前のバス停からビーチまでの間にも楽しみが。
- 『スズキヤ』というちょっといいスーパーがある。わたしはいつも寄り道してピクニック用においしそうなものを手に入れます。(トンビに注意)
- 小さなカフェも何軒かあります。かわいくて空いてるので休憩。
- この通りと付近には、小さなお店が点在している。
わたしはこの辺に来るといつも思うのが、旧加治邸。旧役場前バス停のすぐ近くなのです。
『ひと混みがダメな人の葉山:アール・デコの邸宅めざして迷う』という2018年の記事に写真がわんさかあるのでお好きな方はどうぞ。現在は国登録有形文化財「葉山加治邸」というホテルになっています。
ヤシの木じゃなくて松の木なビーチです。
夏の間にもう二回くらい行けますように。
こういうのが好きな方は行ってみるべし。
本日のスペシャル
加治邸のホテルのウェブサイトでは、「他の写真を表示」をクリックすると53枚くらい写真が見られます。鹿のモチーフの絨毯などは撤去されており、ほんのりさみしく思ったわたし。でもあんなにボロボロ満載ではホテル怖いしな~。しかたないか。
先週末の一日一新:初めてお会いした方々
一日一冊:Langston Hughes 「I Wonder As I Wander」あちこち少々