最近気になる陶芸家・うつわ作家のインスタグラムアカウントと、うつわを買える実店舗やオンラインストアをご紹介します。【2021/07/09 最新情報に修正しました】
@で始まる下線のリンクをクリックすると、インスタグラムのページが開きます。
インスタグラムは写真こそがコンテンツなので、スクリーンショットは掲載しません。
うつわの写真は、下線のリンクをクリックしてお楽しみください。
@laurette.b
買えるところ:
- Brutal Ceramicsというオンラインストア (パリの陶磁器のお店の通販サイト。英語)
- nous というオンラインストア (パリに店舗のある雑貨のお店。「en」をクリックで英語ページが表示される)
- 作家のアトリエで直販 (パリ)
なんだかこう、リズムがあってうきうきしちゃうようなお皿ですよね。心あかるく楽しい食卓になりそう。
インスタグラムでの見せ方なのでしょうけれど、その見せ方こそ作家の芸風だから、手にとったうつわの雰囲気を正しく伝えているはず!
作家のアトリエを訪問して、あれこれ迷いたい。
(・・とか書いていますが、わたしはあんまり迷わないのです。とりあえず好きなのをさっさと買うかめんどくさくなって買わないタイプ)
@haeghen_paris
買えるところ:
- Brutal Ceramicsというオンラインストア (パリの陶磁器のお店の通販サイト。英語)
- 作家のアトリエで直販 (パリ。Facebookに情報あり。Haeghen Parisで検索すると出てくる)
上のふたりの作家の作品を扱っている、Brutal Ceramicsというオンラインのうつわのお店じたいがすごくいい感じ。見ごたえがありますよね。
青いボウルと白のボウル(28ユーロのDeep Plate)ドリーミーな雰囲気がすごく好きです。我が家にまるでずっとあったみたいにナチュラルに使っている図が想像できます。
@studio_enti
買えるところ:
- 作家の直販オンラインストア (英語)
- 作家のアトリエで直販 (シドニー)
こういうマットな風合いの、スカイブルーとか、白でうすめたターコイズブルーとか、グレーのグラデーションのお皿ってどうなんでしょうか?
お料理はおいしそうに見えるのでしょうか?(皆さまはどうですか?使ってらっしゃいますか?お教えください)
やってみないとわかりませんね。冒険してみたいと思わせる商品がたくさん。
@hortensemontarnal
買えるところ:
- 2~3ヶ月にいちど、ニュースレターで販売期間が告知され、数日だけオンラインストアがオープンする仕組み。ここからニュースレターに登録できます。
すぐ上のstudio entiについて思ったのと同じで、わたしこんなの使うのかな?と思いつつ惹かれてしまうアカウント。
そのくせ、お皿にドライフラワーが乗っかっている写真を見ては、「お皿にドライフラワー乗せられてもな~~」などと、
ニュースレターで新作の写真を見ては、ぶつぶつ言ってます。(←好きなのかそうじゃないのか、我ながらはっきりしてほしい)
@_sarahkersten
買えるところ:
- 作家の直販オンラインストア (英語)
- 作家のスタジオで直販 (サンフランシスコ)
黒のBreakfast Bowlと、Straw色のPetite Bowlを、まいにち使っています。
ふだんのごはんに、どう転んでも絶対まちがいなさそう!なのにものすごく洗練されてる!ぽってりと温かみがあるのにキリリとしてる!
釉薬をもっとよく見たい方は、こちらのページに写真と説明もありますよ。
見るだけの方も買う方もおもしろい、インスタグラムをどうぞ。
本日のスペシャル
1日1新:リニューアル後はじめての神奈川県立美術館 鎌倉別館 いまやっている展示「ふたたびの『近代』」すばらしい内容で大満足。カフェで心も満たされて、北鎌倉にご案内したい場所がひとつ増えました。
1日1冊:内田樹「態度が悪くてすみませんー内なる他者との出会い」つづき