瓶のキャップが取れなくて、資源ゴミの日に樹脂のキャップが付いたまま捨てたくなくて、お醤油やお酢の空き瓶が資源ゴミ用バケツにごろごろ転がっている方へ。わたしもそうでした。憂鬱ぅ~。
スプーンで、または、ペンチで取れますよ!
瓶によってキャップの取れやすさが違うので、難易度「低め」「高め」に対応する方法を 2種類ご紹介します。
取り外しやすい瓶はスプーンで、手強い瓶にはペンチを使います。それだけです。
ご注意ください:ここではスプーンを食器としてではなく、工具として使っています。歪んだり・曲がってもよいスプーンを使うのがおすすめ。(で、工具スプーンに任命するのもいいかもしれません)
スプーンで外す→難易度「低め」のキャップ
お醤油の瓶でいくと、日本のお醤油は難易度「低め」グループ。スプーンの柄を突っ込んで「てこの応用」で持ち上げるだけ。あっけないです。
スプーンの柄を突っ込んで、上に持ち上げます。するとすぽっと。(写真のはまだお醤油が残っている瓶なので、取りません)
「フンドーキン 吉野杉樽 天然醸造 醬油」イオンネットスーパーで 598円/500ml。
醬油味の煮物をしない我が家は減りが遅いのです。冷蔵庫で保存して毎日ちょびちょび使っています。関東のお醤油よりあっさりして野菜に合う気が。わたしは好きです。
ペンチで外す→難易度「高め」のキャップ
中国の醬油の瓶、んもう~、スプーンでは取れません。(←我が家の計量スプーンの柄を曲げたこともある強者なキャップ)
蓋と瓶がお互い強力にへばりついている反面、樹脂の部分は柔らかいので、力を入れると曲がってしまい「てこの応用」が効かないのです。
でもペンチを使えばかんたん。
ペンチで黄色い部分をつかんで「てこの応用」で上に持ち上げます。お醤油や水分がついたペンチ、さっと水拭きしてから錆びないように乾かすのがいいかもしれません。
画面左側の生抽王(セイチュウワン 210円/150ml)」は、色が薄くてしょっぱくさらさら。画面右側の「老抽王(ロウチュウワン 270円/150ml)」は、色が濃くて甘みととろみ。使い途が違うので両方用意しとくのが吉。
わたしはいつも 150ml のちっちゃな瓶にしています。冷蔵庫に常駐させて(1年半くらいかかるんですけど)最後まで使い切る満足感がたまらん。お店で見かけなくなったので、ヨドバシカメラで購入しました。
ボナペティ~
本日のスペシャル
こういう記事が書きたかった最近です。ほっ。
最近の1日1新:ラッコキーワード有料版(わたしにはちょうどいいかも)、DeepL 有料版(これもいちばんベーシックなの)
1日1冊:Ivan Coyote「Care Of: Letters, Connections, and Cures」続き。