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とっとと手短な答を知りたい方へ。「感じのよい薪釜のお店で『マルガリータ・チーズ抜き・オリーブオイルをふりかけずに』焼いてもらえるようお願いする」これだけです。
この記事では、お店で低脂質にピッツァを楽しむための具体的な注文例と、その他のコツをいくつかご紹介します。
お店ですぐ使える!低脂質なピッツァの注文例
わたしはマルガリータが好きだから『マルガリータ・チーズ抜き・オリーブオイルをふりかけずに』とお願いするけれど、他でもいろいろいけますよ。ご自分の安全に食べられる脂質量をもとに、試してみてください。
マルゲリータ(モッツァレラ、バジル、トマトソース)
→『マルガリータ・チーズ抜き・オリーブオイルをふりかけずに』
ナポレターナ(モッツァレラ、バジル、トマトソース、アンチョビ)
→『ナポレターナ・チーズ抜き・オリーブオイルをふりかけずに』
アンチョビにオイルが少々ついていますが(それくらいなら大丈夫)な方はこれ。わたしも好きです。
マリナーラ(ニンニク、オレガノ、バジル、トマトソース、もともとチーズなし)
→『マリナーラ・オリーブオイルをふりかけずに』
ロマーナ(トマトソース、モッツァレラ、アンチョビ、オレガノ、バジル)
→『ロマーナ・チーズ抜き・オリーブオイルをふりかけずに』
ピザのお店って、ランチに行くとサラダが付いてくることが多いです。わたしは
「サラダはドレッシングは無しで、お塩を少しいただけませんでしょうか」
お願いしています。
薪釜のお店に行く
ピッツァ生地おいしいから❤
『チーズ抜き・オリーブオイルをふりかけずに』の場合、生地がおいしいと輝くのですよ。フフフ。
それとわたしは薪窯の火が大好きなのです。薪の炎を眺めていると心が落ちついて、とってもいい気持ち。と、お店の外で迎えてくださったスタッフの方にお話したら、
お店の方 「実はお席は奥に用意しておいたのですが、火がよく見えるテーブルに変更しましょうか?」
わたし 「ありがとうございます。ぜひお願いします」
てなわけで、炎をぽぉ~っと眺めてしあわせなひとときを過ごしたわたしです。
(予約できるお店の場合)予約する
わたしは予約する派です。予定が変わればさっさと電話してキャンセルすればOK。問題ありません。
予約日時は、空いてそうなタイミングに入れる。わたしの定番は、開店と同時。
(通常と違う)イレギュラーなリクエストは、お店の方々の時間・体力・注意力に余裕のあるときにお願いするのがよいと思うのが理由のひとつ。
もうひとつは、のんびり食事ができる気がするからです。(←ひと混みがダメな人。でも、にぎやかなお店もたまにはすごーく楽しい!)
(予約できないお店の場合)開店と同時にお店に入ると確実
行列のできるお店には行かないので行列はできていないので大丈夫です。
持ち帰る楽しみ
慢性膵炎もちの方はたいていそうだと思いますが、ピッツァをたのんで完食できた経験ってまずない!ので、とっとと持って帰ります。家のオーブンやトースターでこんがり温めるとおいしいです。冷たいままでも(肉とかチーズとか乗ってないから脂肪固まらないし!)しっとり柔らかな食感がわたしは好き。
お店の雰囲気によっては(ここで自分で包むのはやめたほうがいいかな?)な場合もありますよね。その場合はお店の方に声をおかけして包んでもらいます。
自分で包んで問題ないでしょう、なカジュアルなお店であれば、捨てられる運命の紙ナプキンにくるんでエコバッグへ。チーズなしオイルなしのピッツァはギラギラしてないから防御するものは必要ないのです。
感じよいお店
お店の方々の感じよいお店なら、他はどーでもいいと思っちゃうわたし。(どーでもいいわけでは決してないのだが!たいていそういうお店はおいしかったりすてきだったりするのだけど。ただそういう気分になってしまう、という意味です)
お料理とか内装とかレビューが素晴らしくても、感じよくなかったらどーでもよくなってしまうわたし。ぜったい行かないし、うっかり行ったら途中でも去る派です。
それと、わたしが「感じよいな」と思うお店はわたしが気の合うお店なので、あなたが「感じよいな」と思うお店とは違うかもしれません。あなた様と気の合うお店が見つかりますように。
ボナペティ~
本日のスペシャル
1日1新:この記事の下書きを書いたあと外出したら、ぐうぜん薪窯ピザのお店を発見。入ってみたらとても感じよくて感激!写真はそのお店で撮影しました。小さく切ったピザをえんえんもぐもぐしながら窯の炎をうっとり見つめるお客がいたら、それはわたしです。
1日1冊:Lissa Rankin「The Fear Cure: Cultivating Courage as Medicine for the Body, Mind, and Soul 」続き。