当ブログでこれまで最も読まれた記事は、2015年10月の「場所をとらない来客用ふとんを1セット持つと楽しい」です。

今でもまいにち何十人かの方に検索で見つけてもらっています。（ありがとうございます！）

この記事では、来客用ふとんについて今朝ふと考えた、たぶん何のハックにもならないことを書きます。

レンタル布団

片付けブログやミニマリスト本に、来るか来ないかわからない客のために布団を用意しておくのはムダ。レンタルしよう！と書いてあるのを見かけます。

2015年の記事を書いたあと、実際に布団をレンタルして確かめてみよう！と、数社に問い合わせました。そしたら

「週末は予約いっぱい。ふとん残ってない」「連休は早めに予約してね」「年末年始いまからじゃムリ」

そりゃそうだ。あったりまえでした・・すいません。ということで、我が家は自前の常駐ふとんです。

布団スレッドに学ぶ

世の中のひとはどんなふうに考えるのだろうか・・と思うとき、Q&Aサイトをのぞいてみることがあります。

幼なじみが「発言小町はへたなドラマよりおもしろい。はまる。いや～すごいね」と教えてくれたので、今朝は発言小町のスレッドを見てみました。

“地方に住む義両親が、都内の私の家に泊まりに来るので、布団をレンタルしようとしたら、それを知った義両親が激怒”

幼なじみの言うとおりです。

ふむふむ・・来客っていうのは好きな人のことではなくて、キライなのに「来ないで。」と断れない関係の人のことを言っているのだな。

来客用ふとんがあるとこれからも来られるかもしれないのでイヤなのだな。そもそも布団を用意しておくような関係がイヤなのだな。

義両親のふとんを用意しておきたくないのは義両親と同じお墓に入りたくない、と同じような感情なのかもしれぬ。ふむふむ。

義両親からしたら、私の布団を用意しておいてくれないなんて愛が足りない、ヒドイ！ということなのだな。ふむふむ。

双方の気持ちは、スレッドに参加しているみんなに伝わって、どちらも共感されている。ふむふむ。

優しいアドバイスもあってよかった。（優しい人はどこにでもいます）

本日のスペシャル

嫁あゆう子：　レンタル布団にはわたし達が寝ますので、おふたりはわたし達のベッドに寝てくださいね！（せっかくレンタルしたふとん試してみたいし・・）

レンタル布団のほうが寝心地よかったら、次の日はゲストに寝てみてもらっても話が盛り上がるかもしれませんね。

↓我が家の寝具コーナー。押入れの上段に置くだけ収納です。今年からゲストの定員を1名から2名に増やしました。

↓１ポリふとん　２簡易マットレス　３まくら　４はだがけ・タオルケットなど　５両親の昔のアルバムなど　６羽毛ふとん

タイトルに「布団はふとん、心はこころ」と書いていたら、むかし書いた結婚式のスピーチを思い出しました。会社のえらいおじいさま（←相談役とか）になりきって書くのです！あはははは。おもしろかった。

1日1新：大型ヤマト便
1日1冊：重信初江「はじめてのストウブでふだんごはん」、井澤由美子「ストウブ」でもてなしごはん&毎日おかず、Yuval Noah Harari「Sapiens」少しずつ