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Gayle(ゲイル)というビデオ番組をご紹介します。2分~10分のエピソードで完結する、短編シリーズです。
初めて見たのは去年かおととしか忘れましたが、あまりにおもしろいので一気に20個くらいみてしまいました。アホですな。
わたしはゲイルが大好きなので、いつ見ても楽しい。
しかしブログに書くにあたり、読者の方にご提案できる効用は何か?と考えました(いいのか悪いのかはわからないけれど、すぐこういうこと考える)。
物事が自分の思うように進まない、家が散らかってる、自分以外の人が自分の思うとおりに動かない、仕事がぜんぜん進んでない、宅配の段ボールをしまう場所もないじゃん…対象や理由はなんでもいいです。イライラしたときに見ると、
はーー。
上には上がいるのだわ
わたしなんてまだまだ修行が足りないわ
わ
わ
ワハハハハ~~~
と、このように(わたしの場合は)心が落ち着いてしまうビデオです。バッドなコメディですよ。
Gayleゲイルとは誰か
- 高校生の子どもが2人いる。
- 夫はひとりいる。足だけ出てくる。
- ペットは白いプードル。保護施設から引き取ったのではなく、ブリーダーから買ったのは内緒にしている。
- 健康オタク。海外の犯罪ドラマで、薬物依存の人が白い粉を鼻から吸って異常に元気になる場面がありますよね。ゲイルが吸うのはコカインではなく、グラノーラです。
- 子どもの大学受験にテンパっている。自分の子どもの勉強だけ見てくれるように、ついつい家庭教師の先生を監禁してしまったり、娘のフリしてSAT(アメリカの大学受験のための共通試験)を受けたりする。
- トーニャ・ハーディングのファンである。ハーディングの写真立てを壊した息子を、8ドル99セントでネットオークションに出品した。
- 近所の歯医者さんに恋していろいろ欲望を抱いている。
- 家の中は土足禁止である。
演じているのは誰か
Chris Fleming(クリス・フレミング)という、30歳くらいの白人男性のスタンダップコメディアン。脚本も自分で書いているそうです。たぶん天才。
いま見たWikipediaによると、ゲイルの娘を演じた人が監督で(クリス・フレミングの親友らしい)、ゲイルのライバル「ボニー」を演じたのがクリス・フレミングのお母さんで、ゲイルの夫の足を演じたのが(足しか出てこないから)お父さん。
楽しい。
[Screen shot image source:https://www.youtube.com/playlist?list=PL6B0B7F79AE5B948B]
本日のスペシャル
1日1新:Meetrip
1日1冊:ヨス「効率化オタクが実践する光速パソコン仕事術」、Casa BRUTUS(カ-サブル-タス) 2018年3月号 [照明上手]、Casa BRUTUS(カ-サブル-タス) 2017年 9月号 [椅子選び]、Joanna Penn「How To Market A Book」 各少々
Gayleはずっとブログに書きたかったのですが、こんなものシェアしていいのかしら?と、こんなわたしも躊躇しておりました。久しぶりに見たらやっぱり素晴らしすぎる。お好きな方だけお試しを。