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ひと混みがダメなわたしも、やるときはやります。
イケアの返品システムは返品しづらく設計されているので、オンラインストアで気に入ったものは、お店に行って実物を確認する必要があります。
チェックポイントは人それぞれだと思いますが、わたしの場合は
０．色
１．匂い
２．手ざわり
３．「気」
五感+を使うのです。
久しぶりに確認したい商品があったので、IKEAのお店に行きました。（←シェルフと椅子）
夏休みなので平日でもおおいに賑わっています。広大なショールームには、モノでいっぱいのお部屋ディスプレイがたくさん。
売り場にはさらなる商品がモリモリに積み上がっています。覇気があってよいけれど、テンション高い。
それでもつかれ過ぎることなく、見たいものをすんなり確認して、ぶじに帰って来られました。
この記事では、ひと混みがダメなわたしが自分なりに考え出したイケアでつかれないコツを書きます。
つかれ過ぎないためにしていること
元気なときだけ行く
行ってもいいのは寝が足りて、コンディションがよい日だけ。スケジュールに関係なく、つかれているときは行かない。
それ無しでは健康と安全が脅かされるようなアイテムは、イケアには売っていないから大丈夫です。
流れ（順路）に逆らわないで進む
近道とか最短ルートとか裏技とか考え出すと、脳みそを使うのでつかれてしまいます。
イケアの売り場の順路は、お客に購入を促すために（誰かが長い時間をかけて知恵を絞って）作り出したものだと思うので！挑んだり戦ったりしなくていいのかも…ふつうのお客は太刀打ちできません。あきらめましょう。
透明のシールドをまとっている感じで、きょろきょろせず前を見てゆったり歩く。心にきらめくものが視野に入れば、近くに寄って見たりさわったり。
好きなように写真を撮る
お店の方によると写真撮影は大丈夫です。気になったものや良いアイデアは、写真で記録しておくとあとが便利。
オンラインストアで買う
商品を棚からピッキングしたり、レジで並んで購入したり、自分で運搬すると体力を消耗します。
オンラインで購入するのが吉。
組み立てサービスも買う
イケアの家具の組み立てが大変なのは、それなりの理由があります。
お客が自分で組み立てることに喜びを見い出し、商品にさらなる愛着を抱くように、という理念のもとに作られているからです。（←最近90代でなくなった創業者に関する記事に書いてあった）
だから、組み立ては困難であればあるほど、いいのです！（←愛が深まる）
愛が深まらない人は、組み立てサービスも併せて注文しましょう。人件費を考慮するとリーズナブルな金額ですよ。
おいしく休憩する
レストランはレジがつかれてしまうので、食品売場で買って、静かな場所でやすみます。
値段が高いものから（といっても高くないけど）選ぶと味がよい気がします。
わたしがいいなと思ったのは、500円くらいの瓶入りスムージー（原材料は果物だけ）、300円くらいのオーツ麦入りスムージー（果物とオーツ麦と生姜だけ）、300円くらいのバタープレッツェル（わたしは膵臓が弱いのでバターの詰まった部分は残しています）。おいしかった。
さわり心地がよかったものを写真でご紹介！
手でさわって（ギザギザやガサガサがないのを確かめて）、いいなと思ったものを写真でご紹介いたしますね。
このスツールがかわいくってかわいくって、激写してしまいました。キノコなの？
シートカバーを外すと、このように。木製のキッズ用スツールです。さわった感じはよく、座ったときのぐらつきは無かったです。
ピンクもあります。わたしが座ってみたら、玄関に置いて靴ひもを結ぶのにちょうどよい高さでした。このシートカバー、なんだかプニプニにゅるにゅるした不思議な座り心地なのです。ジェルが入っているみたい。シートカバーはオンラインストアには見あたらず。499円。
プラスチック製のスツールにもつけられます。このコンビネーションもかわいい。ぜんぶ買いたい。（買わないけど）
このバスケット、金属メッシュも取っ手部分もなめらかに仕上がっていました。
この椅子の座り心地がよかったです。シートには特に引っかかりもなくなめらか。
バルコニーの目隠しに、こういうのをひとつ欲しいと思っていました。（通りを隔てたお向かいさんが毎日バルコニーでBBQをしていて、このままだといつか目が合ってしまいそう…まあでも、目が合ったら挨拶すればいいか）
この椅子、シンプルなのですがシートが36cmまで下がるのです。めずらしい。
座り心地も触り心地もよかったです。キャスターがないタイプです。あるタイプにも座ってみたら、そちらはグラグラでした。
大きめ球体のテーブルランプもなめらか。
すべすべフレーム。角で手をケガすることもなさそうです。
やっぱりこれかなキノコかな！
つかれないように気をつけると楽しいイケアです。
本日のスペシャル
1日1新：安国論寺、大町通り patrone（パトローネ）、ご店主
1日1冊：瀬川拓郎「アイヌ学入門」、地球の歩き方「aruco ロンドン」
