緑が強烈に鮮やかなニョッキのレシピをご紹介します。 ふにゅっとしておいしい。葉っぱがどっさり入っているのに、ゆでると優しい香りがほわ~。
今回は全粒粉の準強力小麦粉だけで作りましたが、じゃがいも・片栗粉・もち粉などをブレンドすればもちもち感がアップします。
みそ汁やスープの実にしたり、ゆでたてに塩こうじやソースをからませたり、少量のパルメザンチーズとオリーブオイルを加えて黒こしょうをひいただけでも。食べ方はいろいろです。
ゆでる前の生地を冷蔵庫に入れておけば、そのまま汁にぽとんと落として煮ても大丈夫。
ゆでたニョッキは冷凍も可能です。好きな数だけ取り出して電子レンジで解凍し、そのまま食べてもおいしいし、スープに入れれば1食できあがり。
好きな大きさ、好きな形にするのが作るときの楽しみなんです。びよーんと長くひも状にし転がし、金太郎飴のように切る。スプーンを2つ使ってきれいなフットボール型にする。すいとんのようなフリースタイル。お料理と気分に合わせてどうぞ。
流れ
葉っぱを洗う
↓
ミキサーにかける
↓
ミキサーを洗う
↓
生地を混ぜる
↓
ゆでる
材料
- 葉っぱ 200g (写真のは、ほうれん草。おいしい葉っぱを使うとおいしくできます)
- 水 70g (わたしはブリタ水を使っています)
- 全粒小麦粉 200g (今回は「臼夢」という全粒粉の準強力粉を使いました)
- 塩こうじ 小さじ1 (自家製かんたんです)
- 味の母 小さじ1 (なくても何ら問題なし!)
道具
サラダスピナー、はさみ、ミキサー、大きめのボウル、鍋
作り方
- サラダスピナーに水を張る。サラダスピナーの上で、はさみを使い、葉っぱをどんどん切りながらサラダスピナーに落としていく。
- ぜんぶ切ったら手を使って葉っぱを水に沈める。しばらく(3分~5分)放置しておく。
- わさわさっとやさしく洗って水を切る。これを3~4回くりかえす。ほうれん草はざらざらが取れるまで回数を多く、小松菜なら少なくて大丈夫。
- 水と葉っぱをミキサーに入れてジュース状態にし、ボウルに注ぐ。ここでミキサーを洗う。さっと水かお湯で流すだけでよいので!(これを省くとこびりついてしまい、あとからお手入れが大変です。)
- 葉っぱジュースに小麦粉・塩こうじ・味の母を加えてよく混ぜる。生地できあがり。(このレシピの生地はやわらかいです。大丈夫です)
- 鍋に湯を沸かす。スプーンなどで生地をすくい、ぽとりぽとりと鍋に落としていく。ニョッキが浮かんでから2~3分ゆでる。途中ひとつ切ってみて、中心まで茹で上がっていればザルに移す。大きさによってゆで時間が変わってくるので様子をみてください。
写真で緑のニョッキの上にかかっている白いソースは、木綿豆腐を撹拌して塩こうじで味付けしただけの、シンプルな豆腐クリームです。
本日のスペシャル
1日1新:TAJIMA G LOCK-13 2.0m、TAJIMA G LOCK-13 3.5m、YRK精密ダイヤモンドヤスリ140mm、MITANIフィットオンコンフォート(電動サンダー用の皮手袋)
1日1冊:Tara Gentile「The Observation Engine」
ホームセンターでコンサルしていただいて、いろいろ購入しました。足を運んで、匂いと手触りを確認しないと買えないものもたくさんありますね。