つねに不機嫌でイライラを周囲にぶつける仲間がいて疲れる、と親友が話していました。気の毒です。つかれてしまいますよね。「もうやめたほうがいいわよ一緒に仕事するの」と言ってます。(←やめたそうです)
わたしは今そういう人に遭遇することはあまり無いのですが、たまに遭遇すると、自分以外の人の不機嫌はわたしには無関係だと考えているので、ふつうに振る舞います。
すると不機嫌な人は、機嫌が直っちゃうんです。ごきげんになっちゃいます。
そしてわたしと仲良くなったと感じるのでしょう。心を許して距離を縮めてきます。受け入れられた、と思うのです。
皮肉なことに、その人がわたしと仲良くしたい、と思ったとき、わたしの心の中ではその人は「会わないリスト」に追加済みです。
そういう人は、自分の機嫌を取ってくれるかどうか/自分のイライラをゆるしてくれるかどうかで、人の好意や愛情を測る可能性が高いので、これからもずっと不機嫌。
不機嫌をやめたら、自分が大事にされていることを実感する機会がなくなってしまうから。不機嫌をやめるインセンティブが無いのです。
不安な気持ちになるたびに、生きるエネルギーを得るために、不機嫌で人を試すのです。離れた方がよろしいです。
たまたまそのときだけ何か事情があってイライラ八つ当たりをしていたのかもしれません。(そういうことは誰にでもある。わたしも!)
判断違いで距離を置いてしまっても、それはそのとき。しかたありません。ご縁があればまた会うこともあるでしょう。
不機嫌とイライラがデフォルト設定になってる人とは、つきあっていたら身が持ちませんので、美容と健康のためになるべくやめておきましょう。
本日のスペシャル
1日1新:薄紫色のイタリアのなす(ゼブラともティグリナとも違う。名前を訊くのを忘れたので次回)
1日1冊:木村幸子「エクセル・パワーポイント・ワード ビジネス活用の大原則」←考え方が書かれていて好みです、Alissa Nutting「Made for Love」←どんどんおもしろくなってきた
自分以外の人の不機嫌はわたしには無関係ですが、自分の不機嫌はわたしの責任!なんとかするのもしないのも、わたしの役目です。自分をちやほやしたり、正々堂々とお願いすることもありますよ。
わたし 「わたし大変なことがあったの。ちやほやして!」
友人 「いいですよ、しますよ・・・ていうか・・・『ちやほやして!』って言っていいんだ」
わたし 「ええっ。いいのよお」
友人 「・・・オレもちやほやされたい」←つかれ気味
わたし 「ちやほやするわよお」