神奈川あたりでは、あと10日くらい(←今日は11月4日)がさわりどき。アメジストセージは11月中旬くらいまで、もっふもふです。
公園や道ばたにカジュアルに生えていますので、見かけたら立ち止まってなでなでするのが吉。
柔らかいものが好きな方、さいきん犬や猫をなでる機会がなかった方、植物が好きな方は、しばしうっとりできるはず。ストレス感じることがあった方は、5分くらいはゆっくりしてください。
この記事で言いたいことはこれだけです。
色もほんとにきれいでわたしは大好き。では、さっさと写真をどうぞ。
なで
なでなで
やさしくさわる。
紫色の部分はガクで、白い花が中から出てきて咲くそうです。
補色の黄緑色も、おひとつどうぞ。
せっかくなのでピンクの枯れ葉も。
枯れ葉もばら色なのだ。
イチョウの葉の葉脈は、付け根?から葉っぱの端っこまで「すーーっ」と流れるように通っているのが美しいです。
ではまた明日。
本日のスペシャル
去年のアメジストセージの写真を見ては心もふもふさせているわたし。
植物に(じっさいに)さわったときの心理的・生理的な効果を研究した論文を見つけました。古賀和子・岩崎寛「ポトスの葉に触れることによる心理的・生理的効果」(←論文タイトルをGoogleするとPDFで読めます)これはおもしろい!
本物のポトスの葉っぱ、プラスチックの人工ポトスの葉っぱ、アルミの板、ベルベットの布をさわったときに、脳の血流や心拍変動がどうなるかを調べた実験。
論文の最後にある引用文献に「異なる太さのスギの幹に触れることが人間の生理・心理に及ぼす影響」というのがあって、これも読みたい。異なる太さのスギの幹!
わたしも今朝、いつもの森で木の幹にさわってきたけど「異なる太さ」って考えつかなかったです。
1日1新:高度なSEOの話を教えてもらった(けど知らない単語ばかりゆえ、いま意味を調べているところ。ありがたいな!)
1日1冊:Nicola Griffith「Spear」、Demir and Carey Bentley「Winning the Week: How To Plan A Successful Week, Every Week」、Helen LaKelly Hunt「Receiving Love」各少々。