「アートアワードトーキョー 2018」を見てみてください。すっっっごく楽しいです。
美大の卒業制作展から発掘した作品を、丸の内の地下通路にある「行幸ギャラリー」を中心に、新丸ビルなどのロケーションで見られる展示です。
わたしが行った新丸ビルと行幸ギャラリーの会場をご紹介いたしますね。
場所
- 新丸ビル:3F エスカレーター降りてすぐ横のアトリウム
- 行幸ギャラリー:新丸ビルと丸ビルの間の通路。日比谷通りまで
時間
- 行幸ギャラリー:通路なので終日
- 新丸ビル:11:00~20:00(エレベーターは10:45から運行)
入場料
無料
お茶
叶匠壽庵:B1 奥。おすすめは、黒胡麻パフェ(こってり)と、コーヒーあんみつ(さっぱり)です。
さっさと写真
新丸ビル3Fアトリウム
わたしの目を惹いたのはこのモビールのような作品。よく見るとうっすらと揺れているんです。
大川原 暢人「アン・ドゥーイング・アンテナ」
そして角柱のかたちの画。4つの面はそれぞれ違う植物がもりもり。
細見 きらり「小草生月(おぐさおいづき)」続く2枚も。
なんだかこのスペースに合うんです。この方の画がすてきだ…。
大川原 暢人「アン・ドゥーイング・アンテナ」
うっすら揺れてバランスがとれているのかしら。とにかく空気がきれいでずっと見ていたい作品。
奥にある別のアーティストの彫刻群もすごくよかった!力強くて。
行幸ギャラリー
ここはメインの展示ロケーション。いちばん多くの作品が見られます。
近くで見てもいいし、
↑
佐々木 成美「triangle」
↓
川田 龍
↓
離れて見てもいいし、
岡田 佑里奈
↓
通路のこちら側から見てもいいし、
また近くに寄ってもいいのです。
↑
岩田 駿一 いろんなものにペイントし、紙に擦ってあるシリーズ
↓
春原 直人「巌」というタイトルのシリーズ
↓
星野 明日香「IMMIX」
↓
顧 剣亨
↓
川田 龍
↓
また来年もたのしみに。ありがとう~。
本日のスペシャル
1日1新:初めてのアーティストの作品
1日1冊:古屋 悟司「『数字』が読めると本当に儲かるんですか?」、Gretchen Rubin「The Four Tendencies」
お腹の弱めなわたしは、わらびもちにしました。叶匠壽庵にて。
黒蜜がスパイシーで不思議な味でした。