この夏のこと。古い iPhone の動きが遅くなってきました。しばしば熱々のホカホカになってしまう。
保冷剤にタオルを巻いて電話を乗せ、冷却しつつ考えた。
そろそろ新しい iPhone にしないとなのかしら、アップルストアで SE(という簡素な新モデル)を注文しようかな。でもわたしは実物を見てさわって確認しないと派だしね。ということで、
近所のソフトバンクのお店に行きました。ありました!
わたしの場合は、ソフトバンクが提供する「ワイモバイルの SIMカード」を月々2,800円ほどで利用しており、
その SIM カードを好きな電話(←iPhone)にぷすっと刺して使う、という方式にしています。
- ソフトバンクのお店のおかげで家の近くで実物を見せてもらえたし、
- お店を開けておくのもお金がかかることだし、
- 遠くのアップルのお店まで行かなくて済んだし、
- アップルストアで iPhone を一括で買うよりも、ソフトバンクで月賦で買うほうが少し高いけれど、
ソフトバンクで月賦で買うことに。
したのですが、契約の途中でやめました。
- SIMカードには相性があるので、ワイモバイルのカードはワイモバイルのiPhoneで使いましょう、とか、
- 充電ケーブルは根本がすぐダメになるので、無料で何度でも交換できる月額プラン(ヒエ~)を付けましょう、とか、
- (アマゾンやヨドバシなら 2,000円とか 3,000円で買える)とても便利な置くだけ充電器を、無料で何度でも交換できる月額プラン(ヒエ~~)を付けましょう、とか、
- スマホ画面を保護するフィルムはすぐはがれたりするので、無料で何度でも交換できる月額プランを(以下略)
お店の方、本気ですか!?大丈夫ですか?!
だいじょばないのはわたしのほうです。「もう少し検討しますね。ありがとうございます」とお店を去り、さっさとアップルストア丸の内に予約を入れました。
翌日。
アップルの方 「こんにちは!」
わたし 「こんにちは!この電話をひとつお願いします」
アップルの方 「ハイ!」
と用意してくさだるあいだの会話↓
アップルの方 「そのスニーカーすっごく白いんですけど・・どうやって?」
アップルの方 「そのヘッドフォン BOSE のですよね。私も欲しいんですっ」
古いのをずっと修理して使えるのいいですよね、って・・まさかブログ読者の方?(なわけありません)
カードの挿し替えはカフェでやればいいかと思っていたけれど、古い電話を下取りしてもらったおかげでお店の方がやってくれて、手間なしラク~。
てなことを幼なじみ(Mさん)と話していたのです。
Mさん 「八百屋でりんごいっこ買うみたいだね」
わたし 「うん、りんごと同じよ電話だもの」
Mさん 「そうなんだけど、私なんか海外で SIMカードにしたらいいのに、でかいモバイル Wi-Fi 持って行くのよ!」
わたし 「そうなの?カトマンズーの駅の売店で3,000円とかで SIMカード買えるんじゃない?」
Mさん 「それがなんかできないのよ怖くて!」
わたし 「わたしSIMカードくらい一緒にやるから言ってよ~カトマンズーには行けないけど」
Mさんはキリマンジャロの登頂経験もある、黒部渓谷で最も危険な登山道を歩いたりする人です。ここは年に数週間しか公開されていないルートで、週末ごとに滑落で死者の出るようなところ。
怖いとは、そのようなことをいうのでは?
いま画像を見ただけでふくらはぎがムズムズしているわたしはそう思います。(無理!!!)
でも人それぞれなのですよね。
結論:怖いことは人によって違う。
本日のスペシャル
ので、おたがいに助け合えたらいいなあ。
1日1新:ATOKに戻る(素人はGoogle日本語入力で複数デバイス間の同期するのつかれるから)
1日1冊:Alice Wong「Disability Visibility」よみはじめる。