10年前(もっと前?)に購入したデロンギのコンパクト・コンベクションオーブンを愛用していたわたし。
今年(2020年)発売されたばかりの新しいミニ・コンベクションオーブンを使ってみたらよかった!のでご紹介します。
「デロンギ スフォルナトゥット・イーヴォ ミニコンベクションオーブン 8.5L ホワイト/ブラック EO90155J-W」は、Amazonで税込み19,000円。
サイズ感は?
箱から出したら思ったよりも小さくて(どうしよう・・これでケーキなんか焼けるの?)と不安になりました。でも、
試しにふだん使う焼き型を入れてみたら、すべてすんなり収まったのでびっくり。
- スクエア型 20cmx20cm
- パウンド型 8.5cmx21cm
- タルト型 直径18cm
- ケーキ型 直径18cm
- 取っ手のとれる&くっつかないT-falのフライパン 22cm(オーブン焼きやパエリャも)
- マフィン型 26×17.5cm(ご注意ください:あと2~3mm大きければたぶん無理。これだとすっぽり収まる)
庫内は不思議とゆったりしています。
付属品は?
重宝しているのが、オーブンに付属の
- くっつかないオーブントレイ 21cmx25cm です。深さも2.5cmくらいある。
指でつまんでブラブラさせられるほど軽くて小さく、洗うの簡単。
パンを乗せて温めたり、野菜や魚を乗せて焼いたり、フォッカッチャ生地をトレイいっぱいに伸ばし(そのまま適当に発酵させ)て焼くのにちょうどよかった。
他には
- 油が落ちる穴あきオイルプレート
- 四角いピザストーン
- 熱いトレイを取り出すためのグリップ
が付いてきます。わたしはまだ使っていません。
トーストは焼けますか?
「トーストはできますか?」と訊いてくださった方がいらしたので、トースト写真をどうぞ。
ドアがぴたりと閉まるからか、パンから蒸気が立っています。
トーストしただけパン。
上はデュラム小麦粉100%、下は玄米粉50%+北海道小麦粉50%(上下とも油分入れてない版)
以前のデロンギと比べてどう?
我が家の先代デロンギ・コンパクト・コンベクションオーブンは、たぶんこれです。
先代のと比べ、今のデロンギはずいぶん小さく感じますが、同じ道具と同じ焼型を使って、同じように使えています。
ただ、天井が低いので、庫内の奥のほう&上のほうが見えづらいです。(そういう角度になってしまう)
背の低い料理(トースト、タルト、マフィン、グリル野菜・魚など)なら問題なく奥まで見渡せますが、背の高いケーキだと奥までは見えません。(ちゃんと焼けてます)
こんな小さなオーブンであれこれ焼きもの楽しいな。
本日のスペシャル
先代のデロンギ・コンパクト・コンベクションオーブンは、10年使って熱源の部分にはまったく問題なし。壊れたのはハードウェアでした。
まず庫内のワイヤーが欠け(たけど金属片取り除いて気にせず使う)、タイマーのつまみが次々に取れ(たけどボンドで接着)、最後はドアのヒンジが壊れ、閉じたまま開かなくなったのでそのまま引退。
こういう終わり方ってなんとなくわたしは好きです。
と最近まで思っていたのですが、やめました。さいきん痛い目に遭ったから!
パソコン周辺機器の古いコードやHDMIとVGAの変換アダプタなんかが壊れているのに気づかず、ディスプレイモニターやPCを処分するところでした。
家電はまあいいかもだけどパソコン周りはダメだ。
そもそも変換アダプタだのコードがいろいろ必要な環境がよくない!変えましょう。
つぎはぎ好きだからってこれじゃつかれてしまうわ。(←日記)
1日1冊:グレチェン・ルービン「苦手な人を思い通りに動かす」、杉本鉞子「武士の娘」、西脇俊二「繊細な人が快適に暮らすための習慣」続き。