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なので、わたしが大好きな批評家/ライターのマサキチトセさん(と勝手に呼んでいる)の記事とYouTubeビデオをいくつか、ご紹介します。
YouTubeチャンネルのプロフィールから引用↓
時事から創作まで、社会で除け者にされがちな存在について書くことの多いライター。1985年5月26日生まれ。栃木県足利市出身、NZとUSを経て現在は群馬県館林市在住。シカゴ大学大学院社会科学修士課程中退。
アカデミックな著述のほかに、ブログ書いて、ビデオ作って、講演やって、マンガ描いて、音楽も創って、飲食店を経営して、企業で労務管理の仕事をして、あたまがよくて心がよくて、なんかもう、すごいのですよ。
マサキチトセ文章を読むと、ほっ、とするわたしです。
マサキチトセYouTubeビデオ
「英語のレポートが上達する3つのコツ」
アカデミックな文章を書くときだけでなく、ビジネスでも。豊かで、より信用のおける文章を書く方法を教えてくれるビデオ。
「LGBTをカミングアウトされた時の適切な反応とは」
ビデオもいいけれど、音声だけで聴いても、語りかけられてる感じがとってもよいですよ。
「日本ではエリートだけが英語を話せればいい…ってほんとに?」
興味深く重要なテーマを取り上げているビデオ。「リーマンショック~製造業・・」のところを通って、最後まで聴いてみてください。
動画の一覧はこちらをどうぞ。お母様も出演してらっしゃいます。
マサキチトセ記事
「(同性婚についての論文の口語訳 ←いちおし!)」
現代思想2015年10月号に掲載された『排除と忘却に支えられたグロテスクな世間体政治としての米国主流「LGBT運動」と同性婚推進運動の欺瞞』という論文を、ご本人が口語訳した記事。
原稿書いてる時に想定してた読者像というのが「『現代思想』を普段から読んでるような大学院生や若い研究者で、必ずしも LGBT には詳しくないが多少関心は持ってる人たち」だったので、 LGBT 関係の研究(特に私が専門的に勉強したクィア理論)の専門用語は避けたけれど、文章としてはガチ学問系というか、一文一文もいちいち長いし、「である」とか偉そうな言い方だし、普段口に出して言わないような表現がたくさんあって、まあとにかく読みづらい文章になってしまってたんです。
というわけで、以下に原稿から文章を少しずつ抜き出しつつ、ざっくりと解説というか、普通に私が普段口にしているような口調に翻訳してみようと思います。
「飲食店経営者の立場から「インスタ女子」問題を考える」
インスタ女子を貶めたり揶揄したりする心理はなにか。
女が勝手に楽しんでいるのが、我慢ならないんじゃないでしょうか。
飲食店経営者としてどう考えるか。(「インスタ女子」は残さず食べてる人たちだそうです)
でも、私たち人間は、食事にたくさんの様々な社会的意味を見出しています。食事は、ただ「食べること」ではないと思うんです。
「職場のセクハラ対応はどうあるべきか」
労務管理の経験と知識を持つプロとして、
ルールやマニュアル通りの対応は、実際に感情を持ち尊厳を持つ人間を前にしたときに、必ずしも有効とは限らないということを、身をもって実感してきました。
セクハラ対応のポイント(担当者はまず加害者ではなく被害者の話を聞く、担当者は救世主になろうとしないこと、など)が、流れに沿って説明されます。
そして最も大事なのは、本当に従業員を立場にかかわらず大切に思うことです。そうすれば、上に書いてあることなんか、当たり前のことだと思えるはずです。
法律だからとか、就業規則に書いてあるからとか、そういうのは「根拠」にはなるけれど、本来あるべき「動機」ではありません。
マサキチトセ祭りですから、この週末はビデオと記事をぜひ。あなたもきっと、ファンになるような気がするのです。
本日のスペシャル
わたしは自分は死ぬまで自分の孟母三遷!と思っていて、子どもによい環境を探したりつくったりしたいタイプです。そしていつも「よい先生はいないかな?」のんびり探しています。
最近の1日1新:52分+17分(キリが悪いのが良くてやってみています)
1日1冊:Kristen Meinzer「So You Want to Start a Podcast」、Brene Brown「Braving the Wilderness」、上田淳子「フランス人が好きな3種の軽い煮込み。」各少々。
写真はエテル・アドナン(Etel Adnan)の「Voyage au mont Tamalapais」