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久しぶりにパンケーキのレシピ記事です。ここでご紹介するのは低脂肪バージョンですが、卵の黄身が(1個ぶんですけど)入っているし、フライパンにバターも(2gくらいですけど)塗っているので、ふわっと香り立つ。食べごたえある。
お腹が大丈夫な方は、無脂肪の代わりに普通牛乳にしたり、牛乳の一部を溶かしバターに代えるとさらにリッチな味わいになりますよ。
小麦粉と卵と牛乳とベーキングパウダーがあれば、すぐできます。日焼け止め塗ってからコンビニ行くより時間かからない感じ。そのままでバニラの香りとほんのり甘さが美味、はちみつなどつけても美味。
パンケーキの風合い調整
パンケーキの風合いは、小麦粉の種類や水分量によって変えることができます。いろいろ試してお好みの配合を見つけてみてください。
強力粉ならば弾力しっかり、薄力粉なら柔らかく。
ふかっと分厚いパンケーキにしたい場合は水分を少なく、薄くしなやかなパンケーキにしたい場合は水分を多めに。
道具
大きめのボウル(生地を作る用)、キッチンスケール、泡立て器、スパチュラ、おたま、底の平らなフライパンかホットプレート、小皿(フライパンに塗るバターを入れる用)
材料
・小麦粉 165g
・砂糖 18g
・ベーキングパウダー 小さじ1.5(=7.5g)
・塩ひとつまみ
・無脂肪牛乳 250g
・たまご 1個
・バニラエッセンス 数滴
・バター 4g
小麦粉について:今回は、強力粉「スーパーキング」120g+準強力粉「メルベイユ」45gのブレンドです。
砂糖について:今回は、バニラシュガーを使ったのでバニラエッセンスは省きました。
作り方
- 大きめのボウルに、小麦粉、砂糖、ベーキングパウダー、塩を計り入れ、泡立て器でぐるぐる、よく混ぜる。
- 粉類のボウルに、卵と牛乳を入れ、泡立て器で卵をほぐし、やさしく混ぜていく。あらかたなめらかになるまで混ぜる。(小さなダマが残っていても問題ありません)
- フライパン(またはホットプレート)を熱する。いちど火を止めてひと呼吸おく。バターをささっとうすく塗る。(わたしは小さいキッチンペーパーのかけらをお箸でつまみ、溶けつつあるバターを拭くように伸ばします)
- おたまでパンケーキ生地をすくい、フライパンに流し入れる。(大きさや形はお好きなようにどうぞ)
- フライパンに火をつける。中火~弱めの中火でじっくり焼く。フライ返しで焼き色をチェックし、好みの焼き色になれば、優しくひっくり返す。好みの焼き色になればできあがり。
- 次のパンケーキを焼く前に、バターのしみたペーパーのかけらでささっとフライパンをなでる。2.の工程を繰り返して焼いていく。
ボナペティ~
本日のスペシャル
パンケーキってコーヒーに合いますね。わたしはふだんコーヒーを飲みたいと思わないタイプなのですが、パンケーキを食べると「コーヒー!」って思います。この日も「低脂肪ブラウニーに使おうと思ってたインスタントデカフェコーヒーの粉があったはず」とガサゴソし、出てきた瓶を見てぎょぎょ。底のほうに黒いお団子が。まだ小さじ3くらいしか使ってないのに!かちんこちんに固まってた・・フォークでガリガリほじって使ってます。
1日1新:マイクロソフト Bluetooth モバイル マウス 3600
1日1冊:Denise M Sloan and Brian P Marx「Written Exposure Therapy for PTSD: A Brief Treatment Approach for Mental Health Professionals」レビューを書くためにあれこれ読む。Seth Godin「The Practice」つづき。