
3冊とも Lissa Rankin(リサ・ランキン) というアメリカ合衆国の医師が書いたものです。一冊は日本語版が出ています。
最初にお伝えしておきます。この記事は、
わたしはこの本を読んで、本に書いてあることをやったら、不治の病気が治りました。
あなたもこの本を読んで、そのとおりにすれば、病気が治りますよ。
という内容ではありません。
なんだ、がっかり。もうブラウザを閉じたくなりましたか? まあそう急がずに。
逆さまなのです。
わたしは不治とされる慢性疾患が治りました。なぜかはわかりません。
病気が治ってから(なんで治ったのかな?)と不思議になって、本を読みました。そしたら、
わたしがこれまでやってきたこと・経験したことが書いてあった。本に。
心当たりがありすぎて、どれが効いたのかわかりません。
この辺の話は 2024年7月の記事「何かあったの? 慢性膵炎が治ったのですよ」に書いています。少し引用します。
人が病を得るのは、その人が悪い人間だからでも、何か悪いことをしたからでもありません。病気が治らないのは、正しいことをしていないからではないし、心の持ちようがなってないからでも、ない。
わたしはマインド・ボディ系の本が苦手です。著者の意図がどうであれ、病気を治す方法はたくさんあるのにそれをやらない患者が悪い、とか、病気が治らないのは患者の行い(食事、波動、治療選択、心がけ、生き方)が間違っているせい、という方角に話がどんどこ進みがちだから。そんなわけで、これまでそういう本には近づかないようにしてきました。
・・のだけど、読み始めたら止まらないわたし。そんな人がおすすめするベスト 3冊をご紹介します。
著者は?
著者は、産婦人科の勤務医 → ホリスティック医療クリニックの勤務医&radical remission(劇的寛解)のリサーチ → 現在は医師と医療従事者のための教育機関を創立し、いろいろ教えています。
以前ご紹介した自然治癒の本「CURED: Strengthen Your Immune System and Heal Your Life」の著者 Jeffrey Rediger(ジェフリー・レディガー)は、この著者のパートナーで、いま一緒に新刊を書いてる中だそうです。新刊でたら読もうと思うわたし。
このふたりはパンデミックでお互い家で過ごしていたときに、電話で劇的寛解や自然治癒のオタクな長話をしているうちに付き合っていた、のだそうです。なんかいいわねそういうの、と思うわたし。
本は?
リサ・ランキン本は7冊、出ています。劇的寛解と治癒について書かれているのが、この3冊。わたしは(勝手に)三部作だと思っています。
文章うまい・流れるように読める・物語うまい・リサーチ新しい・文献のエンドノートとインデックス充実してる・著者の心いい。
1.「Mind Over Medicine: Scientific Proof That You Can Heal Yourself」(改訂版)
1.「病は心で治す: 健康と心をめぐる驚くべき真実」(←初版の日本語版。少々「はぁぁ~」な、タイトル・Amazon の商品説明・レビューにひるまず、本の内容を読んでください)
2.The Fear Cure: Cultivating Courage as Medicine for the Body, Mind, and Soul
2.(日本語版は未出版)
3.Sacred Medicine: A Doctor’s Quest to Unravel the Mysteries of Healing
3.(日本語版は未出版)
一冊だけ読むならば「Mind Over Medicine」「病は心で治す」、もっと読むなら 1.2.3.の順番がいいです。(まあ、どの順番でもすばらしいですが)
最初に「Mind Over Medicine」を読んだときはそんなでもなかったのですが、二度目にじっくり読んだとき(これはいい。非常にしっくりくる)と思い、すぐに他の二冊を購入しました。ニューエイジやスピリチュアルに苦手意識のあるひとには特におすすめ。
本を読んで言いたいこと・訊きたいことがある方は、メッセージをください。ニュースレターへの返信でも大丈夫です。
この記事を、かかりつけ医の S医師とクリニックスタッフの方々、婦人科ドクター S医師とクリニックスタッフの方々、歯科ドクターN医師、歯科クリニックのNマネージャー、膵臓オタクH医師、皮膚科ドクターK医師に捧げます。
本日のスペシャル
一日一新:はじめてのパン屋
一日一冊:Peter Levine「Trauma and Memory」、Elaine Castillo「How To Read Now」各少々。