最近気づいたことがあります。
わたしは読んだ本について話すとき、「I feel less stupid.」と言うことが多いみたいです。どういう文脈かというと、
この本を読んで、自分が前よりも less stupid になったんだ~(うれしい)
こういう意味で使っています。
日常生活においてあまり聞かないフレーズだからなのかもしれません。 stupid という言葉の響きが強いのかもしれません。あるいは自己卑下しているような印象を与えるのかもしれません。ときどきびっくりされます。
“less stupid じゃなくて smarter ということ?”
と、ポジティブに言い直してもらうこともあります。(←優しいリーダーシップがいいですよね)
smarter は less stupid とは違うのです。(←と話したら「おーー!」と面白がってもらえた)
賢いからってすっとこどっこいでないわけではないし、すっとこどっこいだから賢くないわけでもない。
ひとはたいてい誰でもすっとこどっこいです。
わたしは(自分が)すっとこどっこいなこと言ってたな~、とか、すっとこどっこいなこと考えてたな~、と思うことがしばしばあって、*
それはしかたない事実です。
無知や無神経や鈍感さを放置することが、愚かでバカなんです。
少しでも少なくすっとこどっこいに、わたしはなりたい。
less stupid になりたい、と思うこと・行動することは、自分自身の不完全さを受け入れることです。
自分のすっとこどっこい加減を自分のものとして認めたら、自分を正当化したり他者を攻撃してエネルギーを使わなくなるし、脳にも空きスペースができて、それこそ少し賢くなれるのではないでしょうか。
*自尊感情とか自己評価とは別の話です。このブログを読んでくださってる方にはバレているかと思いますが、わたしは自分のことが好きで好きで…。
本日のスペシャル
1日1新:石窯ピザのお店
わたしはマルガリータを注文。トマトなし、チーズなし、オイルなし、ピザ生地だけの素焼きでお願いしました。中央部分は(具が乗っていないので)表面が黒焦げで、そこの周囲が特においしいのです。炭になってるところは取り除き、残ったきつね色のパリパリを食べる。フチはもちもち。おいしく楽しかった。
1日1冊:1日1冊:Brene Brown「Braving the Wilderness」
1日1善:家に着くまであとちょっと、という路上で、我が家のゲストがお財布を発見。Uターンして駅の向こうの交番まで歩いたら、お財布の所有者の方と警察官の方が待っていました。みんなでおお!喜び。
来客用のマグはREDBUBBLEというお店で購入しました。15ドル60セント/1個。取っ手の上側まで飲み物を入れると280ml。スターバックスコーヒーのショートとトールの間くらいの大きさです。
恐竜とユニコーンの絵は、同じものが両側に印刷されているので、右手で持っても、
左手で持っても、たのしめます。
気に入ったので勝手に営業。