さらっと見る目次
品川駅から1時間33分のところに、原生林のような場所があります。
昭和40年代にリゾート開発が予定されながら、数十年も放置されていたのを神奈川県が買い取り、NPOが中心となってケアしてきた場所です。
バス停から5分ほどの山の上の入り口から、小さな川の流れにそって、湿地や森や谷、さらに干潟を抜けて、相模湾の入り江まで。
小網代の森の中は、のんびり歩いて1時間くらい。散策路が整備されているので、ふつうのスニーカーで大丈夫です。(もっと歩きたい方には、最後に山道を尾根に向かって歩くオプションも用意されています。わたしは今回はパスしました)
こんなふうに冷静な口調で書いてはいますが、実は静かに大大大興奮しています。
美しかった!!!!!!
人がいない
日曜の朝の8時台、人間はわたし達だけ。
でも帰りのバス停に向かう途中(9時半ごろ)、反対側の入り口から歩き始める方々、数十名のグループ2団体とすれ違いました。
早い時間、8時台に到着するのがよさそうです。
↑森を整備する方とすれ違いました。
行き方
東京方面からの行き方はこのような感じ。
- 7:00 品川から三崎口方面の特急に乗る
- 8:16 三崎口で降りる
- 8:24 バスに乗り換える
- 8:28 「引橋」でバスを降りる
- 8:33 入り口まで徒歩5分
京急線に乗る前に「三浦半島1DAYきっぷ」を購入してください!品川からなら1,920円で往復+エリア内の京急線とバスが乗り放題です。通常の運賃は往復だけで2,202円。なにより乗降の自由がすばらしい!
三崎口駅前のセブンイレブンは、週末は早朝でも混雑します。買い物に少し時間がかかるのでご注意を。
小網代の森にはお手洗いがないので、三崎口駅の構内のお手洗いがおすすめです。
小網代の森を歩いたら
入り口からすぐ森。
湿地が始まります。
湯気が出ています。温泉?
空はこのくらいしか見えない。
右側の引橋入口からスタートして、2/3くらい歩き終わっています。
葉っぱのざわめきや鳥の声に聞きいり、湿地の空気をあじわい、湯気が温泉かどうかを不思議に思い、蝶々やとんぼにみとれ、木もれ日にみとれ、のんびり多忙!
足下はこのようになっているので歩きやすいです。
美しい。
この、オオシオカラトンボというひとたちがずっとついてきました。とんぼも蝶々も、さわれるくらい近くに飛んでくるのでこちらがどきどきしてしまいます。
風が気持ちいい。
干潟。水が穏やか。
↓ほんとうです。
このへんにカニがたくさんいました。
湾が見えてきた。
さらに森。カクッカクッ カキクケコ という鳥の声。
湾に到着。
マリーナの手前でカヌーの練習をしている方も見かけました。ここからバス停まで10分ほど。
三崎口駅行きのバスは本数が少ないのですが、わたしは逆方向の油壺行きが先に来たので乗ってしまい、涼しく迂回してきました。(←1DAYきっぷで乗り降りスムーズ)
本日のスペシャル
1日1新: 膝の上にキーボードを乗せて入力、小網代の森、シーボニア、新しいルーティーン、タカダアキコのレッスンDVD
リジェクションセラピーをこつこつ続けています。
Courrier Japon「人から拒否されることが「実は最高」な理由」http://courrier.jp/blog/26250/
もともとはこのゲームなのだそうです。(わたしはゲームはしたことはありません) http://rejectiontherapy.com/ ルールはひとつ→”YOU MUST BE REJECTED BY ANOTHER PERSON AT LEAST ONCE, EVERY SINGLE DAY.”