shampoo

周囲のひとにお節介をして、喜ばれることがあります。

甥っ子にエチケットカッター(鼻毛カッターのことです)を送ったら「ちょうど買いたいと思ってた!すごいね」と愛用してくれたり、伯母に贈ったショッピングカートが使い込まれて伯母の玄関にスタンバイしていたりすると、役に立ってよかったなぁという気持ちになります。

エチケットカッターもショッピングカートも、まずは自分用に購入し、ある程度の期間は使い心地を試して気に入ったものです。自分で人体実験をしてから、自分には合っても相手に適切なのかどうかを考えて『是』であれば贈るようにしています。ただ、身だしなみは非常に個人的な領域なので、一対一でお節介するのは親しく気心の知れた関係の人のみです。

昔からの友人に会ったとき、頭皮がむけて髪の毛が脂っぽくなり、痛そうだったので優しいシャンプーと使い方を贈ることにしました。しばらく自分の頭皮と髪の毛で実験し、髪の専門家にも質問してまとめたレシピです。「よかった」そうです。

 

シャンプー方法のレシピ

道具 (おすすめ)

  1. シャンプー (漢な皆さまにはコラージュフルフルがだんぜんおすすめです。 わたしはアバロンオーガニクスのペパーミントシャンプーを使っています)
  2. ドライヤー (パナソニック ナノケア)
  3. タオル (カラリ マイクロファイバータオル)

 

設定

  • シャンプー用のお湯はふだんより少しだけ低めにする。設定が可能であれば38℃に。
  • 頭皮にさわるときは終始やさしく。指の腹で頭皮をなでるように。むずむずするくらいがよろしいです。
  • シャンプーの量はふだんよりも少なくし、手のひらで少しのお湯で薄める。
  • ドライヤーを使って乾かす(自然乾燥のかわりに)。

 

工程

頭皮を1分以上お湯で洗う。髪の毛をかき分けながら指の腹で、お湯を頭皮に行き渡らせ、頭全体をまんべんなく洗い流す(シャワーヘッドを頭皮の近くまで持ってこられたら、なお良いです)。

シャンプーを手のひらにとり、お湯と混ぜて少し薄める。髪の毛をかき分けながら指の腹で、シャンプーを頭皮全体にさっとつけていく(数カ所にポンポンと置いていくイメージ)。

髪の毛をかき分けながら指の腹で、頭皮をむずむずとやさしくマッサージしていく。「こんなんでいいのか・・・」と頼りない気持ちになるくらいがよろしいです。

髪の毛をかき分けながら指の腹で、お湯の流れを頭全体にまんべんなく移動させながら、3分以上、頭皮を洗い流す。シャワーヘッドを頭皮の近くまで持ってこられたら、なお良いです。

薄手のタオルを使って、髪の毛をかき分けながら指の腹で、頭皮をなでて水分を拭きとっていく。髪の毛もタオルではさむようにやさしく押して水分をとる。

指の腹で髪の毛をかきわけながら、ヘアドライヤーで頭皮→髪の毛の順で乾かしていく。ヘアドライヤーは頭皮から30cm以上離し、風は髪の毛をかきわけている手に命中させるイメージで。手が熱かったら頭皮や髪にも熱すぎるということです。

 

本日のスペシャル

1日1新: 追浜

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