長生き家系に生まれた人として、すごく歳をとったらどうしようと心配になっていることが1つあります。
それは鼻をかむこと。
わたしはどうも鼻の中の形がよろしくないらしく、鼻炎なのです。非常にうっとおしいので、耳鼻科のドクターに
「どうにか元から断つ方法は無いでしょうか。できることはなんでもしますので!わたしにできる事は!?」
と詰め寄ったら優しいドクターは悲しそうに
「でも…鼻が悪いから(形がもともと)」
と言うのです。
(もうちょっと何か考えなさいよ)とは言えないので黙って動かずに待つ。
ドクターはちょっと考えてから
「鼻うがいをしてください。毎日鼻うがいをですね」
そんなわけで毎日鼻うがいをしています。確かにぜんぜん違います。
鼻うがいしてずびずば鼻をかむとけっこうすっきりする。
こないだふと思ったんですが、自力でこんな鼻うがいをできなくなったときどうなるんだろう。
鼻がどんどん詰まってその先はどうなるの?すごいレベルで朦朧としそうなんだけど。
ところでここ1年半ぐらいなのですが、1ついいことを発見しました。
鼻うがいをしたあとで頭を下げて、前屈状態で鼻をかむ、というワザです。
鼻うがいせず、ただ前屈状態で鼻をかむんでもOK。とか言ってますが、科学的・医学的エビデンスは不明。わたしが勝手にやって、すぽっと出てきた程度です。
副鼻腔炎は基本的に、顔の表面、ほっぺたあたり、鼻の周りに空洞があって、そこに(内容わからないがいろいろ)溜まっている状態です。わたしのイメージでは、鍾乳洞。
水の溜まりやすい鍾乳洞と、水が流れやすい鍾乳洞。
ということは。と考えた。
ひっくり返せば中身が動いて出やすくなるのではないだろうか。
鼻うがいしたら頭を下にして少しの間、といってもまぁ5秒位ですが、待つ。出る(ときもある)。
あるときは、その状態で鼻をかんでみる。
またあるときは、頭を上げてすぐに鼻をかんでみる。
またある時は、頭を下げた状態で左に傾け、数秒待つ。そして鼻をかんでみる。
さらにまたある時は、頭を下げた状態で右に傾け、数秒待つ。そしてそのまま鼻を噛んでみる。ずびずば(なときもある)。
頭を下げた状態、そこから頭を上げてすぐの状態、頭を下げてどちらかに傾けた状態。
右の鼻の穴、左の鼻の穴、両方の鼻の穴、これらの組み合わせを角度を変えてやってみるわけです。
こういう姿勢ができないと困るなぁ。鼻がかめなくなるし。そしたらわたしどうなってしまうんだろう・・。
だからヨガをやらないといけないのかしら。そういえばヨガでも鼻うがいあるし、仙人みたいな人が片方の鼻の穴からもひとつの鼻にパジャマの紐みたいの通してる画像あったなあ。
そういえばむかし、ぶら下がり健康法というのがあって、幅の狭い鉄棒みたいなのを手でつかんでぶらさがったり、使わなくなって洗濯物をかけたりしてた。
ああいうのに足を引っかけてぶら下がったまま鼻をかめばいいんじゃないかしらね!
と思ったら 逆さぶらさがり健康器というのが amazon にありました。ぶら下がり鼻かみ器か。ふふふ。わたしったらすごいじゃん。
とりあえずヨガマット転がしてストレッチして寝よう。
本日のスペシャル
ドクターは鼻うがいを推奨していますが、ぶら下がり鼻かみ法はわたしの妄想です。ヘンな姿勢で鼻をかむ方法も、身体にいいのか悪いのかは不明ですのでご注意ください。
副鼻腔炎なかまの方へ:どんなふうになさっていますか?よろしければご一報ください。
鼻の中の形ってどうにかできるのだろうか。わたしのおば2人も鼻の中の(鍾乳洞の)形がよくなく、若いときに手術をしたそうです。「粘膜とりすぎてズルズルよ、やんなっちゃう!」と言っていました。現代におけるテクノロジーではどうなってるのだろうか。
ところで駅のホームで、ホームの端っこと壁の間に30センチ?(いやそれは大げさかも。60センチ??いやそんなにはないかも)くらいしかないところってありますよね。
ラッシュアワーの混み混み状態で人が行ったり来たりするのに、しかも電車がすぐ脇を走るのに、ほんの数10センチしかなくて、ふたりすれ違うことができるくらいの細い狭いスペースが怖く、わたしは憤慨してしまうのです。
人が宇宙ステーションで何ヶ月も住めるようなそんな技術があるのに、ホームの端っこにこれだけしかスペースがないなんておかしくない?(JR御茶ノ水駅のホームおかしくない?!JR御茶ノ水駅だいすきだけど。久しぶりに行きたいです)
1日1新:新しく知り合った方、大船に伊勢丹ができていた
1日1冊:Sarah Schulman「Conflict Is Not Abuse」、藤森二郎「『エスプリ・ド・ビゴ』のホームベーカリーで食パンレシピ」それぞれ続き。