あなたの理想のビーチはどんな?
モノレールが好きな方、緑の美しい静かなビーチが好きな方によいビーチをご紹介します。
平日はもちろん、週末も人が少ないです。マリンスポーツを楽しめるように配慮された公共の施設なので、非常にきちんとしている印象。わたしの愛するビーチです。
ここに無いもの: 海の家、BGM、モブシーン
ここにあるもの : 遠浅の砂浜、松ぼっくり、森、原っぱ、木陰
施設: 温水シャワー、トイレ、休憩所、ウィンドサーフィン艇庫、駐車場
場所: 京急線の金沢八景でモノレールに乗り換え。ビーチはモノレールの3駅それぞれの目の前
(金沢八景は品川から約40分、横浜から21分。 モノレールの乗車時間は降りる駅によって4分~10分)
交通: 京急線「金沢八景」駅 → 金沢シーサイドライン 「海の公園南口」駅 「海の公園柴口」駅 「八景島」駅
モノレールのビデオ
金沢シーサイドラインという、自動運転の素敵なモノレールに乗って行くのです。数分の短い旅ですがおもしろい!気持ちいい!
先頭車両の「運転席」に座り、電話のカメラで撮影しました。音が出ますのでご注意を。
(さっさとビーチの写真が見たい方は次のセクションへどうぞ。 笑)
柴口から八景島まで1分↓
南口から柴口まで1分↓
野島公園から南口まで1分半↓
金沢八景から野島公園までは1分↓
わたしはこの行程がいちばん好きです。
写真でご紹介
八景島駅の改札を出たところ。ビーチに行くには右に進んでください。
岩場が見えてきます。
左は海、右は松の林、あいだに草がもしゃもしゃ生えてます。
松ぼっくりもたくさん転がっています。
ここに来るといつも松ぼっくりに見とれます。のみで削ったような形がひとつひとう、木工細工のようです。そもそもクラフトが松ぼっくりぽくしているのですが。
松の木にもたれて座り、目の前の水をじーっと見ると、透明なので少しびっくりしました。(失礼!)
遠くで大はしゃぎのちびっこ数名がいい感じ。おとなだって水に入るだけで興奮しますよね。
このような眺め。
寄っかからせてもらったのは、この木です。木陰でほっ。
お水を飲んで、静かに本を読むのにも最適でした。
少し行くと浜辺が広がります。
青いテントの下にも「木陰」が用意されていますよ。
もっちろん日光浴も楽しめます。
この方とても気持ちよさそうで、水着なんて持ってないわたしも「来年は買おう」と思ったくらい。
このビーチでは、ひとりで日光浴している、ソロ日光浴家?を多く見かけます。幸せそう、というよりも、満ちたりたオーラに包まれている彼らがしていることは:
- 横たわったり座って、目を閉じてる
- 本を読んでる
- 海を見てる
- 風や緑と一体化してる
- ぼおーっとしてる 考えごと?外から見ただけなのでわかりません
- 荷物が少ない(手ぶらっぽい方が多い)
彼らがしてないこと :
- 音楽かけてる
- ヘッドフォンつけてる
- おみせ広げて食べたり飲んだり
↓2016年の夏に見かけた風景です。実に良いビーチでしょ!?えっへん。
モノレールの駅までこういう場所を歩いて…
また乗って帰ります。駅のホームからの眺め。
金沢八景駅の近くはレトロな町並みです。江戸時代もこのように船が出たり入ったりしたのかもしれないと妄想するお休みの日でした。
水面きらっきら!さよなら!
本日のスペシャル
この夏の1日1新: アナログ置き時計とアナログ腕時計、Visual Studio Code、Audacity、BlueのマイクYeti、AviUtl、アンドロイド、Canva
この夏の1日1冊: Mike Eiman “Podcast: Learn how to Stop Babbling & Start Podcasting Like a Pro”, Sue Grafton “Y is for Yesterday”, Paul J. Silvia “How toWrite a Lot: A Practical Guide to Productive Academic Writing”, Roxane Gay “Hunger”
海の家が撤去されて静けさが戻った秋のビーチは散歩に最適!もこもこダウン着て歩く冬のビーチも最適!(わたしに言わせると海の家シーズン以外はいつも最適なのでした)
鎌倉駅から気軽に歩けるビーチは由比ヶ浜が人気ですが、さらに静かな材木座ビーチもおすすめですよ。
駅から若宮大路を海に向かって歩き、海に着いたら向かって右に進むと由比ヶ浜、左へ進めば材木座海岸です。お試しを。
左へ行けば材木座↓
右に進めば由比ヶ浜↓