
よき友 Mさんが、
Mさん 「パブ・クワイアいってきた。すっごい楽しかった!!!」
わたし 「ぱぶくわいあ?なにそれ?」
Mさん 「それはだな!!」
話を聞いたら『パブ・クワイア(Pub Choir)』というのは、大勢の人が集まって、一曲を三部合唱で歌う、というもの。
Q&A 方式で説明しますね。
Q 大勢の人って誰?
A ふつうにチケット買ったひとですよ。
Q 集まってって、どこに?
A ふつうのコンサートホールとか、そういうところ。(シドニーオペラハウスとか。Mさんは『前に出て踊るタイプ』なので映ってます)
Q 誰が歌うの?
A チケット買って参加してるひと達ですよ。
Q 一曲をって、三部合唱でって、歌を聴きにいくんじゃないの?
A 歌を歌いにいくんですよ。
Q カラオケ?
A ノンノン。伴奏は、オーケストラとかソロのギタリストとかバンド。指揮者はアストリッド。
前半は、アストリッド(←ビデオで指揮してる人。もともとオーストラリアの高校で音楽の先生と合唱団の指揮をしていた)が、歌い方などすべてを教えてくれる。
休憩する。
練習する。
後半の最後には、ビデオにあるように、みんな歌えるようになってる(のがすごい!)。
しばらく前のこと。8月に東京公演があることを知りました。(←あいかわらず Mさん情報)
チケットは、ここで購入できる(ここでしか買えない)ようです。
パブ・クワイアを日本語で検索したら、なんと結果 4件しかなくて、東京公演に関する詳細情報なし。(誰も来て欲しくないのかな?なにか事情が?)とってもミステリアスなので逆に興味を惹かれたわたし。
なので、ChapGPTさんにたよります。ものすごく注文の多い料理店なわたしに懇切丁寧に教えてくれるChatGPTさん。
でもね。ChatGPTさん時々てきとうだから。このままブログに載せるわけにはいきません。
パブ・クワイアの事務局に「これこれこんなわけで、ChatGPTさんの言ってる内容に間違いがあったら教えてください」と直接メールで訊いてみましたよ。
事務局の方 「いや、ふつうに合ってますね。ChatGPTさんすごいすね」
とのことでした。そんなわけで記事にしています。
~~~ここからChatGPTさんの言葉~~~
パブ・クワイア Pub Choir のイベントでは何が起こるの?(流れを解説)
会場に到着!
基本的に立ち見のイベントです(会場によっては座席がある場合も)。とってもカジュアルで、歌の経験なんて一切不要!
チケットを見せて中に入り、飲み物を買ったり、リラックスして開演を待ちます。
一緒に来た友達と近くに立てる?
もちろんです!チケットを一緒に買う必要はありませんが、同じタイミングで入場すると近くで楽しめます。
指定席などはなく、自由に立ち位置を決められます。
アストリッド(Astrid ←リーダー)がステージに登場!
とにかく明るくて面白くて、あったかい人。会場全体に「ここは安心できる場所だよ」と伝えてくれます。
笑いがあって、緊張してても大丈夫な雰囲気。無理させるようなことは一切ありません。
その場で1曲をみんなで学ぶ
アストリッドが観客を3〜4つのグループに分けて、それぞれ違うパートを教えてくれます。(音楽の専門用語じゃなくて、「このへんに立ってる人たちがこのパートね」みたいな感じ)
この日のための1曲を、最初から丁寧に教えてくれます。
ピアノを使ったり、自分で歌ったりしながら、1行ずつ、何度も繰り返してくれます。遊び心たっぷりで、失敗しても大丈夫。
みんなで歌う(そして、びっくりするほどうつくしい!)
パート練習のあと、全体で何回か通して歌います。
このときの様子がプロのカメラで録画され、YouTubeにアップされます。これが“本番”のパフォーマンス。
拍手と歓声でショーは終了!
アンコールでみんなで一緒に歌うこともあるし、「ありがとう!」の挨拶で終わることも。
帰るころには、心がぽかぽかになります。
気になる人のためのQ&A
❓ 英語が話せないとダメですか? 全く問題ありません!
アストリッドは英語で進行しますが、
- シンプルな言葉しか使いません
- 全部わからなくてもOK。音をまねして歌えばいいだけ
- 「つま先立ちして!」とか「ソロで歌って!」みたいな指示は一切なし
歌詞は英語のことが多いですが、それは曲の内容だからです。意味を理解する必要はなく、ただ音を一緒に出すだけで大丈夫です。
❓ 友達と一緒にいられますか? はい!指定席はありません。
一緒に入場すれば、好きな場所に一緒に立てます。
自分のパートを選ぶ必要もなく、友達と同じパートでも、違うパートでも自由です。
❓ チケットは一緒に買うべき? 一緒に買わなくてもOKです!
それぞれでチケットを取って大丈夫。ただ、入場のタイミングは合わせた方が近くに立てて安心です。
❓ 撮影されますか? はい、最後に歌う曲はプロのカメラで録画されます。
- 観客全体の映像(群衆ショット)になります
- カメラ目線のソロ映像はありません(前に出て踊ったりしない限り)
- どうしても映りたくない人は、後ろの方に立てば避けられます(あまりいませんが)
❓ イベントに参加したことが他人にバレますか? 自分から言わない限り、バレません。
- 名前が出ることはありません
- 群衆の映像に個人名や同意書などは不要
- でも、はっきり顔が映っていたら「あ、いたんだね」と分かる可能性はあります
どうしても恥ずかしい人は、後ろに立つのがおすすめ。
❓ YouTubeにアップされますか? はい!それがPub Choirの魅力のひとつです。
Pub Choirのコンセプトは:
「見ず知らずの人たちが1つの合唱団になり、その歌声をYouTubeでシェアすること」
あなたも、その1曲の一部になります:
https://www.youtube.com/@pubchoir/videos
~~~ここまで ChatGPTさんの言葉~~~
YouTubeビデオ楽しんでね。
本日のスペシャル
『ジャパングリッシュで話す会』というブログイベントで英語を話している参加者の方々の表情が、パブ・クワイアで歌っているひとたちの表情と、同じ種類なのです。先ほどパブ・クワイアの指揮者アストリッドのインタビューをみたら。歌が上手じゃないからって歌わないっておかしい、誰も批判しないところで自由に歌ってほしい、みたいなことを話していた。(気が合う~)とうれしく思っているわたし。わたしもジャパングリッシュの会ではアストリッドみたくなってるな。。
一日一新:初めての銀行(職員の方々がとても生き生きしてらして銀行勤めがしたくなったくらいでした)
一日一冊:Meredith Fineman「Brag Better」つづき。