ここ何年か「視力が落ちた!」と大さわぎで眼科のクリニックに行くと、

ドクター 「視力なんにも変わってないけど。緑内障も大丈夫ですよ」

と言われ、

「老眼が進んだ!」と大さわぎで近所の Zoff のお店に行けば、

お店の方 「0.5 のままでいいと思います。度を上げることはできますけどクラっとするかも」

と言われ、

目の病気じゃないのも、視力が落ちていないのも、新しいメガネが不要なのも、すべてありがたいです。でも納得いきませんでした。

何がいけないのかわからないけど、どうも見えないし、なんか違う。

(自分なりに、という意味ですが)最適化されていない気がする。つかれすぎる。

 

glasses for light sensitive eyes (4)

 

視力じゃなくて光だった

今年の1月に答えがわかりました。光がまぶしいせいでした。

わがしはもともと、まぶしいのが苦手な性質です。寝室の天井には照明ついてないし、夕方以降は家全体を「ほの暗く」しています。

でも、視力が落たと思うくらいに疲れるとは。「まぶしいのがダメ度」がアップ⤴⤴していたのですね。

どうやってそのことが判明したのかというと、新しいサングラスを導入したからなのです。(厳密にいうと、手持ちのフレームに特別なレンズを入れてもらった)

そしたら見えるようになりました。見えなかったのはまぶしかったから、らしいです。

9ヶ月くらい毎日愛用し、とても助かっているので(そろそろいいかな?)とブログ記事にしています。傷もついてないし。頑丈です。

 

これまでのサングラス

ふつうのサングラスは暗くするのが仕事。電車の中でサングラスかけるとホっとするわたし。ラクになりますよね。

しかし当然ながら、サングラスをかけると視界が暗くなります。その辺(とくに山道)をうろうろするのはちょっと危ない。

空、雲、葉っぱ、こもれび、木々、花々、猫々など、見たいものがあるのにぜんぶ暗く見えてしまうのも残念。

そんなわけで、以前はサングラスはあんまり出番がありませんでした。

 

どのレンズ?(外出用:タレックス・トゥルービュー)

TALEX TRUEVIEW(タレックス トゥルービュー)というレンズを、手持ちの Zoff のフレームに入れてもらいました。11,000円(加工料ふくむ・度なし)でした。

とてもよいので例によって勝手に営業中。

「余分な眩しさだけを取り除き 目にする景色をありのままに」と商品説明にあります。おっしゃるとおり。

どんな天候でも人が快適と感じるように、雑光カット率と可視光線透過率の最適なバランスを追求。さらに、目にしたすべての色彩をありのままに再現します。

まぶしくないけど、おもしろい雲の形や背の高い木のてっぺんが、くっきり。近くの葉っぱのギザギザも、あざやか。散歩たのしいな。不思議だな。

このレンズのおかげで北鎌倉駅から大仏までのミニ・ハイキングコースを踏破できたわたし!目がつかれないので歩きすぎてヨボヨボに。本末転倒なので自制しています。

 

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どのレンズ?(パソコン/オフィス用:タレックス・モアイグレー)

上の TRUEVIEW(トゥルービュー)でラクになったので、パソコン/オフィス用のも手持ちのフレームに入れてもらいました。

TALEX MO’EYE GRAY(タレックス モアイグレー)というレンズです。11,000円(加工料ふくむ・度なし)。

商品説明には「ナチュラルな視界で オフィスワークをもっと快適に」とあります。これもおっしゃるとおり。

色誤差の少ないグレーを基調とした透明レンズに近い視界が、オフィスワークや夜間の運転など日常に溢れる“雑光”をやわらげ、長時間の目への負担を軽減します。

目がラクだからってパソコンやりすぎぬよう、オフィスで活躍しすぎぬよう、体力ひかえめな皆さまはお気をつけください。

 

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買い方・選び方

実店舗で試すのがおすすめ

近くのお店の候補をいくつか見つける

お店Aに行き、試させてもらいながら話をする

お店と相性よさそう →YES →ここで買う

NO

お店Bに行き、(以下略)

 

選び方

  • サングラスを試着するときは、お店の中、お店の外、いろんなところで試すのが吉。わたしが行ったお店の方は「これをかけて外に出て、あそこの看板と向こうの木と(中略)見てください!」と熱く細かな指示をくれました。
  • 気になるレンズも気にならないレンズも、何度でも好きなだけ試すのが吉。(そういうのイヤそうなお店はわたしイヤ)
  • 美しいと思うもの、気持ちのよいものを選ぶ。(こんなブログのこんな記事を読んでらっしゃる方は、お店に行く前にウェブサイトを読み込んで機能は把握してらっしゃると思うので・・)わたしはモアイグレーとモアイパープルで少し迷いましたよ。

 

ひと混みがダメでもHSPでもエンパスでも呼び方はどうでもいいですが、そういう人が「ほっ。」として、やりたいことができるのが、いいですよね。

 

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ナペティ~

 

本日のスペシャル

1日1新:WhatsAppステッカー自作 たのしい。
1日1冊:Steve Blank「The Four Steps to the Epiphany」続き。

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