親友(Sちゃん)と、たまにWeb会議システム「ZOOM」などで長話をします。ごはん休憩やトイレ休憩をはさんで何時間も過ごすことも。楽しい!
2月に5時間くらいZOOMして、たまたまふたりとも(ベッドやソファじゃなくて)PCの前にオフィスチェア、という仕事場風なセッティングだったのです。それで発覚したことがひとつ。
仕事のよもやま話したり、最近はまってる漢方の丸薬とか、水出し漢方茶?をいれるための水筒なんかを見せてくれてるだけなのに、親友はバーチャル会議のプロみたいなのですよ!(←プロだけど)
いったいなんでそんなにキマってるの?
なんでそんなにナチュラルにかっこいいわけ?
「それはさ、長年こういう環境(外資系テクノロジー企業)で、まわりにそういう人たちがいるじゃん、うまい人を見ながらこうなったんだよね。リアルでもバーチャルでも、こういう職場にはそういう上手な人がいるじゃん。だから」
画面のこちら側のわたしは(親友だからということを別にしても)気が散らないし、つかれないし、リラックスして気持ちよく話ができるし!だんぜん真似する。いくつかご紹介いたしますね。
ろくろ回さない・手をフリフリしない
ろくろを回さなくても、よい話はできます。わたしはろくろ回しはそんなにしませんが、手をフリフリしがち。手をあれこれ動かされると、聞いてるほうは気が散って話に集中できないのです。
ろくろを回さず、フリフリしないで、じゃあ手はどうしたらいいわけ?とお思いになりますよね。
ペンを持つ(メモしなくても)
片方の手にペンを持つと、ろくろが回せません。わたしは試してみましたよ(無理です)。ペンを持つことは、あなたの話に耳を傾けていますよ、というサインを相手に送っていること。
場合によっては、あなたの話を記録する用意ができていますよ、というメッセージでもありますよね。
インパクトあるジェスチャーを「はさむ」
友人は、そんなに手を動かしません。強調したいときや、強く共感したときに「それ、それなんだよね!」と、ひとさし指ですいっと指す身振りをします。
手首の先ではなく、肩甲骨から腕全体で大きく弧を描いて動かす感じ。見るひとの視線と脳が動いて、話にメリハリがつきます。
「少なく」うなずく
頭はふらない。相手の気が散ります。大切だと思うところだけ・共感したところだけを選んで、少なめにうなずくのがよいです。話し手もそのほうが聞いてもらってる気がする。
わたしの場合は、疲れてくると相手の話にうなずき過ぎてしまうので、気をつけています。
ぜひおためしを。
本日のスペシャル
1日1新:UpdraftPlus WordPress Backup Plugin モバイル表示の不具合を治すべく、今日から少しずつ作業しております。まずはこれまでとは別のプラグインでバックアップしてから。。
1日1冊:Helena Whitbread and Natasha Holme「Secret Diaries Past & Present」残り、田原牧「ほっとけよ。」続き。