この記事では、朝はやく北鎌倉に木もれ日を見に行きます。準備はよろしいですか？
お散歩気分でおつきあいください。
コース（北鎌倉駅から徒歩）
JR北鎌倉駅（きれいなトイレ、付近にコンビニ「スリーエフ」）
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浄智寺の脇の道（友いわく「ジブリの映画みたい」、飲みもの自販機）
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森の中（山道ゆるゆる登り）
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山の上＝源氏山公園（葛原岡神社、ワイルドなトイレ、飲みもの自販機、進行方向右手に富士山）
こもれび写真
住宅地を抜けて狭い階段をのぼります。途中に生えてるシダや知らない花がたのしいのです。季節ごとに違うから。
階段をのぼり切ると視界がひらけて山の中。
こもれびたくさん。
ふつうの山道ですが、ほんのり苦みのある緑の香りがします。
枯れ葉さくさく。誰にもどいてもらっていません。
途中ふんいきの違うスペースが1カ所あるのです。葉っぱの緑と空の青が他と比べてダントツあざやか。
色も形も・・
南国風？
上の写真の階段から見上げてしばし立ち止まり、色チャージ。染みる。
で、またこういう森に戻り、
足元はベージュです。グラデーション美しいな。
これ！何の実でしょうか。どなたかご存じの方がいらしたらお教えください。Google画像検索したけど答えが出てこなかった。
さわると硬い。半透明の皮で、色をつけたあんを包んだ上生菓子を思い出させます。しかも真ん中に「ぽちっ」も付いている。
源氏山公園の「あじさいの小径」
木の幹に朝の光のシマシマ。
それだけ見ると地味ですが、あると絵が引き締まるツワブキ（上の写真、引き締まってないですか？）ネット情報では葉っぱも食べられるそうです。
はさみ不思議。なんの箱？道具箱？ふたが開けっぱなしでした。
メンテナンス用の素材にも美しい木もれ日。
源氏山公園から先のルート（すべて徒歩）
ガイドブックには、たいてい5つのルートが紹介されています。（）の中は、わたしの感想です。
- JR鎌倉駅まで（森を歩くならここ）
- 長谷の大仏まで（体力あるときに森を満喫するなら）
- 寿福寺まで（どうも案内の看板が古いな。看板の文字がかすれて消えてるな。と思いつつ進んだら・・ゴミ？不要品？をよけながら、道なき道を行くはめに。荒廃していました）
- 峰山・野村総研跡地ルート（＝つまり巨大な廃墟。廃墟にがて。眺めの良いスポットもあったけど二度と行きたくない）
- 切り通し・火の見下ルート［まだ行ったことない］
- 同じ道を北鎌倉まで戻る（森を歩くならここ）
わたしは北鎌倉～源氏山の道が大好きなので、山の上で回れ右して同じ道を逆方向から（もういちど！）楽しむことも多いです。
この写真を撮った日も、同じ道を北鎌倉駅までもどりました。気に入った道はなんど歩いてもいいのだ。草花も雲の形も、変わらないものはひとつとしてないのですから。
そんなふうに戻った北鎌倉の駅前、円覚寺の門の前の木々が、紅葉しています。
これからどんどん色づいていきますね。
ボナペティ～
本日のスペシャル
最近の1日1新：新しくお会いした方、きのこと草花のアレンジメント、小枝（チョコレートの。子どもの頃いらい100年ぶりに食べた。いちどに2本。おいしい）
1日1冊：Demir and Carey Bentley「Winning the Week: How To Plan A Successful Week, Every Week」、Nicola Griffith「Spear」、Helen LaKelly Hunt「Receiving Love」それぞれ続き。
