グラタンやクリームパスタはお好きですか?わたしは大好き。ホワイトソース系のお料理ってなんだか心が踊りますよね。
ホワイトソース(=ベシャメルソース)を作るには、鍋の前にはりついて根気よくヘラなどでかき混ぜる、電子レンジに入れて出して混ぜて入れて出して(を繰り返す)、などの方法があります。どれもおいしくできます。が、少し体力が要りますし、めんどくさい。
お店で食べるか買ってくるかすればよいのですが、わたしは遺伝性のお腹の病気で、食べないほうが身のため。
なのでホットクックにおまかせすることにしました。所要時間は、スタートボタンを押してから10分。あっという間です。
この記事では、ホットクックで作る(というよりも作ってもらう)低脂肪な*ホワイトソースのレシピをご紹介します。
*お腹が大丈夫な方は、できあがったホワイトソースに好きなだけバターを入れて召し上がってください。(入れたほうがおいしいです)
流れ
内鍋に小麦粉とミルクを入れてかき混ぜる
↓
加熱スタート(10分で完成)
↑ホカホカ
できあがり↓
道具
泡立て器、スパチュラ
↓ちいさな茶色いつぶつぶが見えるのは、全粒粉の小麦粉を使っているから。おいしい小麦粉を使うとおいしいホワイトソースができますよ。
材料
- 小麦粉 30g
- 無脂肪または低脂肪ミルク 400g
作り方
- 内鍋に小麦粉を測り入れ、泡立て器でぐるぐる混ぜる。(粉のかたまりをなくしてなめらかにするため)
- 小麦粉にミルクを少量ずつ加え、泡立て器で混ぜる。
- 設定【メニューを選ぶ→カテゴリーで探す→煮物→佃煮・ソース→ホワイトソース】し、スタートボタンを押す。
- スタートボタンを押してから10分で完成。
ホットクックのこつ:完成したら、すぐに2つのことをするとさらに上手くいきます。
- 内鍋を取り出し、スパチュラで鍋肌からぐるぐるっと全体を混ぜておく。
(すぐに取り出すのは、熱い本体に内鍋を入れたままにしておくと、さらに加熱されてしまうから。鍋肌から混ぜておくのは、加熱むらでダマにならないように) - 次に、かきまぜ棒(正式名称:まぜ技ユニット)を取り外し、水かお湯で洗い流す。
(すぐに洗い流すと、よごれが簡単に落ちるから。時間がたつと、こびりついて大変)
使う料理に合わせて、塩・こしょうなどで味をつけます。熱いうちはとろっとしていますが、冷えると固まります。
使いみち
ラザニア、ムサカ、グラタン、ポーチドサーモンに添える、スープにチャウダー、野菜のクリーム煮・・・夢ひろがりますね。(←外でこういうものが絶対に食べられない、要低脂肪食な人には特に)
最近わたしが気に入っている食べ方は、電子レンジで蒸した蕪どっさり+ホワイトソース+ビン入りの鮭フレーク少々+黒こしょう少々をまぜる、というもの。ジャンクだけどマイルドでするする入ります。
小分けに冷凍しておくと、気軽に使えて便利です。ホットクックに家に来てもらって助かっています。
本日のスペシャル
1日1新:RIZAP サラダチキンバー レモン(ファミリーマートで調達。同じ棚に並んだ類似商品に比べて塩分が少ないので選択。食べやすかったです)
1日1冊:遠藤まめた「オレは絶対にワタシじゃない トランスジェンダー逆襲の記」、中里見博ほか「右派はなぜ家族に介入したがるのか : 憲法24条と9条」、堀正岳「ライフハック大全」、Planned Parenthood 各少々。