さらっと見る目次
「アイレベル」というブックスタンド(書見台)がすばらしいので勝手に営業する!記事です。
- まずは写真とともに我が家の「アイレベル」を語り、つぎに
- 過去に買ったけど合わなかったブックスタンドも
ご紹介します。
からだを曲げたりねじったりしない読書、重たい荷物(=本)を持たなくていい読書、気持ちよいです。
本を読んでるあいだ、なんだか身体が自由なのです。
(読書量??増えました❤)
さっさと写真
去年Amazonでみつけてしばらく「欲しいものリスト」に入れてありました。昔はなかった、これ!
「アイレベル読書台 高低調整可能 Eye Level Book Stand 書見台 本立て (R40-W)」はamazonで 8,783円。
ほかの商品と比べ、価格はダントツ高いです。買ってみたら理由がわかった。
薄いマインドフルネスの本はこんな感じ。
ハードカバーはこんな感じ。
とにかく安定感がある。台座がしっかり動かないので読書に集中できます。(ぐらぐらだと気が散りますよね)
分厚めの文庫本はこんな感じ。写真ではページおさえをかなり上に置いています。
一ページあたりの情報量が少なめな本を読むときは、もっと下のほうをおさえています。
片方だけ使ってさくさく読み進めることもあるし、さらに高速に読むときは、ページおさえは使わずにどんどんページをめくる。など使い方いろいろ。
kindle本も読んでいます。
我が家のペーパーホワイトは画面の上下を逆転できないようなので、ボタンが干渉します。なので消しゴムを置いてスペースを作っています。さすが消しゴムずれません。
(そうそう、iPhoneでも教科書を読んでいます。情報を少量ずつかみくだきたいときによいです)
ページおさえのホームポジションは↑ここ↑です。くぼみのあるところ。
慣れるまで少しとまどいましたが、上に置いておくよりもじゃまにならず、よいですよ。
後ろ姿はこんな感じ。
木の部分と台座をつなぐパーツは、両端のヒンジで調節できるようになっています。
めちゃくちゃ固いです。この硬さは不具合ではないのでご安心。だれかが意地悪で硬くしているわけではないので大丈夫ですよ。
両手を使って少しずつゆっくり動かすと、自分に合う高さ・角度に細かく調節することができます。
いちど調節すると、そのまましっかり固定してくれます。(必要なときにまた調節できる)
商品ラインナップは、パーツの素材と色の組み合わせいろいろ。わたしは「木製+パーツすべて白」バージョンを選びました。
高さの選択肢は「レギュラー」「高め」の2種類。身長 157cm のわたしはレギュラーでちょうどよかったです。
さわり心地が最高によいです。
こういう物の価格が高かったり安かったりするってそれなりの理由があって、そのうちの一つは研磨代かなと思っています。
誰かが磨いておいてくれたのだ。(→電動サンダーのDIY記事)
木材の角の部分にはヤスリが丁寧にかかっており(徹底的!)なめらかです。
金具の部分も端っこもなめらか。切りっぱなしの刃状態になっていないので、安心して手に持つことができます。
横顔は端正。すっきりしているけれど有機的な見た目がわたし好みです。
過去のブックスタンド遍歴
ブックスタンドは15年以上、自分に合うものをずっと探していました。3つトライして合わなかった経験があります。(現在はいろいろ改良されているかもしれません)
2016年に購入した竹製のブックスタンド
Amazon Choice(1,980円)
届いた日にページおさえの金具で指を切り流血しました。
注文履歴によると購入価格は1,480円でした。そりゃ研磨代は入っていません。ヤスリがけは自分で!(→おすすめヤスリの記事)
それと高さが足りません。台座が付いていないので、結局は下を向いて本を読まないといけない。
本をタテにできるけれど、目線のあるところまでは上げてくれないのです。
2009年に購入したプラスチック製のブックスタンド
たしかヨドバシで1,300円くらいだったような。軽くいい感じに立ち上がりますが、ぐらぐらして頼りない。
本の厚みと大きさによって使えたり使えなかったり、なかなか難しかった記憶があります。
ちょっとした拍子にひっくり返り、デスクから落ちてパーツが割れて取れてしまいました。まあこんなこともあります。
2015年に購入した金属製のフリースタンド
532円。本や雑誌には使えませんでした。ころん。ぱたん。かくん。iPadは大丈夫だったので、落下しない場所に置くのが安心です。
それでは皆さま、ハッピー読書♪
本日のスペシャル
こうしてあらためて書いてみると、ブックスタンドを探す旅はけっこう長かったのですね。好きなものに出会えてよかった。
1日1新:ラズベリーの枝(298円) スーパーの切り花コーナーがどんどん充実しているもよう。今週は木イチゴですよ!
1日1冊:熊野宏昭「実践! マインドフルネスDVD (体験に気づき、反応を止め、パターンから抜け出す理論と実践)」、村井弦斎「食道楽(上巻)」、日商簿記の本。各少々。
先週のグラジオラス↓