No & Yes。
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「心理カウンセリングとコーチングの違いは何か」という問いに対し、コーチングの本やインターネットで見かける答えがこれ。
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『カウンセリングは病気を治療したり症状を緩和させること、コーチングはゴールを達成したり夢を叶えること』
これ、シンプルに間違っています。正しい情報ではない。
心理カウンセリングを受けるのに、病気である必要は、まったくありません。
病気じゃなくてもカウンセリングを受けていいんです!
病気じゃなくても心療内科に行っていいんです!
病気じゃなくても(以下略。ちなみにわたし自身はコーチです)
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ただし、精神疾患かも、ちょっとまずい状態かも、と思った場合は、
心理カウンセラーやコーチなどの肩書きに関係なく、臨床心理士や公認心理士や精神科医といった有資格者に支援してもらってください。
そして、ちょっとまずい状態かも、と思ったらとにかく誰かに話してください。
『すべてを聞いてくれてすべてを解決してくれるたったひとりの完ぺきな誰か』を探そうとせず、知ってる人にも知らない人にも頼るのがおすすめです。
本日のスペシャルは、ひとつめの記事『コーチングと心理カウンセリングの違い:過去 VS 未来なのか?』にあります。