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北鎌倉で本物の?山道を少しだけ味わえるルートをみつけたので今朝も行くことにしました。週末の北鎌倉は混雑しますが、土曜日の午前中ならあんがい人は少ないのです。
が!ホームがひとでいっぱい。紫陽花の季節であることを忘れていました。
さっさとあきらめてまた電車に乗り、隣の駅「JR大船」の神奈川県立フラワーセンター大船植物園に向かいました。名前だけは聞いたことがあるけれど行くのは初めてです。
フラワーセンター大船植物園
ここに無いもの: ひと混み、BGM、たばこ、屋台。
ここにあるもの: うつくしい花々、ばらの香り、初夏の風、水の音、レトロな雰囲気。(大正時代の農業試験場を昭和34年に植物園にしたそうです)
場所:JR大船駅から徒歩15分~20分、バスなら停留所3つくらい
交通:JR大船駅、JR藤沢駅から路線バス
時間:9時から5時まで 月曜は休園
北鎌倉の駅が混雑していて本当によかった!おかげですばらしい場所を発見できました。もしもこのブログをみて「ちょっと気が合うかも」とお思いの方にはぴったりかもしれません。植物が愛されている静かで素敵な植物園です。
さっさと写真
とにかく!写真は6/10(土)に撮影したばかりで、花が咲き始めているのでさっさとご紹介いたしますね。エルメスオレンジは透百合(すかしゆり)です。
↑こんな壁紙をキッチンの一角だけに貼って、そのそばに椅子を持ってきて座って本を読みたいなと妄想する。
歩いても歩いてもゆりが生えている!
とちのきの葉っぱ どこも緑に光が透けて夢のようでしたよ。
しょうぶも咲いています。のんびりしてる。
人が歩けるように枝を刈ったりしていないところがあって、とてもいいんです。そういうところは日傘でかき分けて進むわたし。
この奥も、道にどんどん植物がせり出してワイルドで楽しかったです。園内マップには「森の小道」とありました。
ばら園は一番咲きの花が終わり、二番咲きが始まったところ。
ばら以外のエリアはオープンなのに、ばら園だけは植え込みに囲まれて別になっているのです。入ってみたら、強いばらの香り!そういうことだったのですね。
本日のスペシャル
1日1冊:クリストファー・アレグザンダー「パタン・ランゲージ」、アリエル・ホクシールド「管理される心」、bklyn boihood「OUTSIDE THE XY」、Julia Cameron「The Artist’s Way」すべて続き。
1日1新:神奈川県立フラワーセンター大船植物園、宝泉堂、湾が反対側から見える路地(近所で何百回も通っているのに気づかなかった)
大船植物園で感激したのは、木陰に置かれた折り畳み式ベンチです。柔らかくてお尻が痛くならないし、なんといっても周囲の風景になじみ、花や植物の色をじゃましない、ひかえめな色と形がすばらしいのです。
↓針葉樹の葉っぱの色と同じ、うすい緑のグレーです。