
おはようございます。こんばんは。こんにちは。
今回のニュースレターは、数珠つなぎ風よもやま話です。
今年の春のこと。父が同じで母が別の『ハーフ・ブラザー』Hさんと協働する機会がありました。それまでは、お互い知らない人でした。Hさんは、わたしよりずっと若い30代。支援要請のプロで、優しく正直で思慮深い、心のよい人なのです。(ついでに頭もすごくいい)
わたしは人に合わせる性質なのと、フリーランスが長いこともあって、ナチュラルに気が利いてしまうタイプです。だから注意しないとすぐ消耗する。今回も例によって、気づいた時点でサクッと自分でやってしまおうとしたことが何度か。そしたら何が起こったと思いますか?
あるときは、(Hさんが要請してくれた)Eさんという方が、瞬時に「ダメ。絶対」と止めてくれ、またあるときは、Hさんが、「やりすぎです。却下」と、他の人に回してくれた。
和太鼓のコンサートに行くと、ドドンと身体に振動が伝わってきませんか?特に大太鼓。そういう感覚でした。慣れてないから動揺しましたよ。でもうれしい、すごく。
「気づく人」の孤独としんどさが、晴れやかに癒やされた。生きてる誰かに実際に守ってもらうという経験は、「自分の心の守り方」を実践するのとは、別物なのです。(と心理学者も言っている。冒頭の犬の檻の実験を読んでね)
わたしは自分がいっしょに居る人達を(守りたい)という気持ちの強いタイプです。仕事でもそうだし、ブログのイベントなんかでも、そう。だけど過去に仕事の場面で自分が守ってもらった経験は、ほとんどなかった。
ビシバシ守ってもらって思ったのです。ふむ。お互い守り守られてチームワークのできる環境で、働いてみたい。
実はこの少し前、ふと ChatGPTさんに訊いていたのです。まだHさんとは知り合っていなく、新しいことをしたい、と思いはじめた年明けの頃です。
私は東京から電車で1時間の所に住む、労働者としては高齢の日本人女性です。日本でも海外でもよいので、完全リモートのパートタイム職や契約ベースの仕事を探しています。私のような人材(従業員/同僚/コンサルタント/コーチとして)に対して、潜在的な雇用主やクライアントが持ちうる最大の恐れや不安は何でしょうか?
初めての方と話すとき、わたしは「あなたがわたしと話す(関わる)うえで、最も恐れていることは何ですか?」と訊くことがあります。現実的な恐怖でも非現実的でも、話すと恐怖感がやわらぐ。
ChatGPTさんの回答に戻ります。
1. 年齢に関する偏見 潜在的な恐れ:
雇用主は高齢の労働者に対して、適応力が低い、新しい技術に抵抗がある、テクノロジーは使えるのか、または活力が少ないと思い込むかもしれません。
2. リモートワークの信頼性 潜在的な恐れ:
テクノロジーと環境、コミュニケーションの遅れ、時差の問題、または連絡が取りにくいことを心配するかもしれません。
3. 言語と文化の違い(国際的なクライアントの場合) 潜在的な恐れ:
雇用主は言語の壁、異なるコミュニケーションスタイル、または文化的な誤解を心配するかもしれません。
ChatGPTさんの答えを読んで、ちょっと考えた。ブログに What people are saying about me(みんながわたしのことを何って言ってるか) というページを作り、誰かに推薦文を書いてもらえないかお願いしよう。と思ったのですが、忙しくなって放置。
HさんEさんにインスパイアされ、友人にお願いの手紙(メール)を書きました。もらった紹介文を読んで涙ぽろりん、ティッシュティッシュ!となってしまったわたし。こんなうれしいことってあるでしょうか。
紹介文は、ここでご覧いただけます。(あゆう子による人力翻訳つき)
- 『what people are saying about me(英語版)』
- 『あゆう子はどういう人?紹介文まとめ(日本語版)』
お互い守り守られてチームワークのできる職場なんてあんのかよ!?とお思いの方へ:たしかに。。。でもまあ、やってみないとわからないしね。どういう結果になるかはわたしのコントロール下にはないけれど、副産物をたのしむことは今の瞬間でも可能。そしてわたしの場合、副産物の大部分は、人との出会いと関わりです。
週末なにしてらっしゃいますか?
わたしは 1. 好きなひとたちに手紙かく 2. 英語コーチングの商品づくり 3. 葉っぱの料理
好きなことしよう~~
あゆう子
本日のスペシャル
クライアントに提案することは、自分がやってみるタイプなのです。ふふふ。
ところで:ニュースレターは、たまにこうして再録しますが、ぜんぶではありません。もっと見たい方は、ニュースレターを購読するか、サブスタックのあゆう子ページをご覧ください。
一日一新:コーチングプログラムの冊子風お手紙
一日一冊:“Don’t You Know Who I am?” by Ramani Durvasula, “Sacred Medicine” by Lissa Rankin, “Who Not How” by Dan Sullivan 各少々。