プレゼントを贈ること・贈られることについて、友人(Oさん)と電話で話していました。先週のことです。
友人の良いニュースを聞いて(長く従事していたライフワークの功績を認められ受賞!おめでとう~)小さなギフトを贈ったわたし。
- 友人の好みと生活様式などを想像し、
- 贈るアイテムと予算を決めて、
- それが見つかりそうなお店に足を運び、
- 選んだものを包んでもらえばできあがり。
たまには的を外すこともあります。が、人類そういうこともある。たいてい喜んで使ってもらえるから大丈夫、という気持ちで郵送し、ぶじ終了。
しかし。「何を贈ればいいのか、わからない・・ぜんぜんわからない」人もいますよね。
友人も、我が妹も、考えあぐねて一円ハゲができそうなタイプです。(かわいそう・・)
友人の魂の叫び
あゆう子さん、前はウィッシュリストがあったやん。今は無いからわからない。欲しいものリスト、ないの!?
を聞いて、先週のある晩、寝る前に欲しいものメモを書きました。よおく眠れたのは、楽しい気持ちになったからかもしれません。
この記事でいいたいことは、以下のとおりです。
- 欲しいもの(や欲しいこと)を明らかにし、言葉にすることは、心によい
- 今回は欲しい「もの」リストでしたが、欲しい「こと」も入れていい
- 紙でもデバイスでも、書くものさえあれば、すぐ始められる(とりあえず、欲しいものひとつ書いておく)
- 欲しいものがあっていい。おおいに、いい
何が欲しいですか?
言ってみまい。書いてみまい。(←讃岐弁検定 4級)
欲しいものリストを書くためのヒント
こういうものは、ないですか?
- 好きだけど「贅沢かな?」と思うもの(わたしの場合:ちょっといい抹茶)
- 気になって試してみたいけど踏み出せないもの(例:すごい日焼け止め)
- なぜか自分に対して「ダメ。買ってあげません」と言ってるもの(例:本)
- あったら確実に QOL が向上するのに「なくてもやっていけるのでは?」と自分に言っているもの(例:ポテトマッシャー、調理用スクレーパー、スピーカー、デバイス類)
- もっとあると、さらに楽しいもの嬉しいもの(例:抹茶、ソックス、お茶っ葉)
- いつかは自分で買うかもだけど、誰かにもらうと特別な思い出(例:本、うつわ)
贈るかどうか、どれを・どのタイミングで贈るのか。そういうことは、贈り手が決めること。
欲しいものリストの書き手のあなたは自分が欲しいものを、心のままに書けばよいですよ~。
わたしの欲しいものリスト
- お茶っ葉 LUPICIA デカフェ白桃 50g袋入
香りつきのデカフェ紅茶は(うっ)となるものも多いけど、これは好き。ホットでもアイスでも、みずみずしい。出がらしのお茶っ葉がその辺にあるだけで、キッチンも良い香り。
著者のニュースレターを読んでいます。ビジネスライティングとマーケティングの先生で、ブログもありますよ。
まな板から具材を移動したりパン生地を切ったりするスクレーパー。日本のアマゾンでは以前ベストセラーだったのに、現在は入荷の予定なし涙。
- ポテトマッシャー OXO(オクソー) ポテト マッシャー ステンレス グレー
野菜や果物を、ハンドブレンダーでガガっとやるのではなくて、いい感じに手動で「つぶす」ものがずっと欲しかったのです。みんなが喜んでるレビューの数々を読むだけでもハッピーになります。
(1万円か・・図書館で借りて日本語版を読むか)と思って読んだ本。大好きです。英語版も PDFで一部のみ(300ページくらい)無料で読めます。日本のアマゾンでも米国のアマゾンでも価格同じくらい。
今朝ゴミ出しに出たら、しばらく前に注文した本が郵便箱に入っていました。いちにちひとつ、いろんな詩人が書いた365日分の作品が読める詩集なのです。寝る前ライブラリーに加えるつもりでした。今日(8月27日)のページを開いて読んだら、ぶわっと涙。これは寝る前はダメだ危険。
「Bless the Daughter Raised by a Voice in Her Head: Poems」は、その詩を書いた人の詩集です。
プレゼントに一足いただいた、暖かくてあまりにも気持ちよいソックス。五本指のソックスの上から、ひと冬こればっかり履いていましたが、頑丈でぜんぜん弱ってない。すてきだ。
透明で、白くない日焼け止め。(日本のアマゾンではお試しサイズ 15ml で 4,367円という激しい価格なのでご注意ください)
20代のとき、職場にメイク哲学を語るマダム先輩がいました。真剣に聞いてたわたし。
しょうらい年を取ったらファンデーションを使ってはダメ。シワにめり込むから。
保湿と日焼け止めだけは徹底的にやるように。
マダムの教えに従い、保湿と日焼け止めだけは、ちゃんとやってます。(←自分でも素直な性格だと思う)
愛用しているキュレルの無香日焼け止め、たまに顔が白くて(怖・・)と思っていました。製品リニューアル後、さらに白くて怖いです。
そんなわけで、(そんなもの実在するの?)と想いながらも「本当に透明」な日焼け止めを探したら、ありました。無香料。感激でのけぞっているレビュー多し。わたしも使ってみたい。
ちなみにマダムの教えは他にもあって、
スキンケアは、自分よりも、ひとつ上の世代用のを先取りして使うように。
20代の頃は30代用のを使い、30代の頃は40代用のを使い、40代の頃は60代用のを使い(←先取り加速)、50代もう上の上の上の世代いないんですけどあんまり!
まあいいです。好きなもの使ってます。
- 保湿オイルの日焼け止め Glow Oil SPF 50 [5oz] スーパーグープ!グロウ・オイル [148ml]
上の日焼け止めと同じ会社が作っている、すごい保湿オイル。顔や身体を保湿し、つやっつやにする、SPF50の日焼け止めオイル。日焼けオイルじゃなくて日焼け止めオイルか。すごいな・・。わたしもつやっつやになってハイキング行きたいな。
いろんな昔、いろんな白、どれを贈られてもぜんぶうれしいです。
はっ。
それじゃまた悩む人が・・ダメじゃん。もっと具体的に!
関の白(かんのしろ:とても好き♥)
初昔(はつむかし:わたしがスーパーで買ってる抹茶よりもほんのり安い。むむ気になる)
明昔(さやかのむかし:お店で一服したとき美味しかった)
松韻の昔(しょういんのむかし:以前プレゼントされて美味しかったけど贅沢な気が・・)
- 航空券
この不思議なスピーカー、友人が家に持ってきて、使ってみせてくれたのです。スピーカーの近くではしっかり聞こえるのに、ちょっと離れたところからは、とても静か。どういう科学なのかはわかりません。
音楽を聴くほかに、ヘッドフォンをしないでプライベートな会話をしたり、ポッドキャストをささやくように聴いたりするのに使いたいです。
誰かの欲しいものがわからない方へ
欲しいものリスト書いて!と頼むのも手ですよ。
ボナペティ~
(この夏いちばんのお気に入りの一枚)
本日のスペシャル
一日一新:初めてお会いした方
一日一冊:中島敦「山月記」@青空文庫、Allie Esiri「365 Poems for Life: An Uplifting Collection for Every Day of the Year」、Joe Dispenza「Becoming Supernatural」各少々。